テレビじじいの観戦日記

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あーあ、やっぱりペイトリオッツ

2018-01-22 13:36:50 | NFL
AFC優勝決定戦ジャガーズ20ー24ペイトリオッツ。
あーあ、ペイトリオッツが4Qに逆転勝ちだってさ。残り9分までジャガーズが10点リードしていたのに。
ジャガーズは痛い反則が多すぎた。
トム・ブレイディがパスインタフェアを相手に犯させるのがうまいのかなあ。
前半でTEロブ・グロンコウスキーがヘルメットにぶつかられて脳しんとうとなり、後半を欠場。やり得の反則ではないか、とここはすこしペイトリオッツに同情したんだけれど、何年か前のセインツみたいなことはないよな。
ジャガーズは結局、反則で墓穴を掘ってしまった。
ブレイディは試合後、右手親指のけがの真相はどうなんだ、今なら言えるでしょ、と問われた。
「結果を見てくれと言ってただろう」
が答えだったようだ。
スーパーボウルも連覇しそうな後半の復元力。結果を見せつけられるのか。

相手はイーグルスになった。バイキングス7ー38イーグルス。
バイキングスにミネソタの奇跡の名残りがあったのは、最初の攻撃シリーズのタッチダウンだけ。
攻撃はターンオーバーを強いられ、リーグナンバー1という守備も破壊された。
ホームチームがスーパーボウルを戦ったことはないとか、インドア球場がホームのチームはアウェーの屋外球場でプレーオフに勝ったことがないとか、バイキングスはジンクスのがんじがらめから逃れられなかった。
バックアップクオータバックとしてラムズなどで苦労してきたニック・フォールズとケイス・キーナム。試合直後フォールズは「(キーナムは)偉大な友」と讃えた。
ただしスーパーボウルに行けるのは1人だけ。完璧なパスを決めたフォールズが残った。ペイトリオッツに通じるといいんだけど。