テレビじじいの観戦日記

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QBラッセル・ウィルソン すごい

2012-12-24 14:57:14 | NFL
マンデーナイトがハッピーホリデーでサタデーナイトになって、テレビじじいは日本時間の日曜日に観戦。サンデーナイトはいつものとおりだったので、月曜日に観戦することになった。

ライオンズのWRカルビン・ジョンソンが1シーズン1892ヤードのパス獲得ヤードを記録し、ジェリー・ライスのNFL記録、1848ヤードを抜いた。

放送席は歴史的な場面を見た、といっていたが、18-38でファルコンズにこてんぱんにされたゲームでは、気勢が上がらない。

NFC西の首位49ersを追うシーホークスがホームで直接対決した。アレックス・スミスを押しのけた49ersのQBコリン・ケイパニックとシーホークスの新人QBラッセル・ウィルソンのプレーが楽しみだった。

ケイパニックは、放送席の松本直人さんに「ケイパニックがパニック」といわれてしまうほど出来が悪かった。全米で一番だという観衆のノイズにさらされて、タイムアウトを2回とらされたり、ディレイゲームも2回の失態。プレーオフに向けて得意のピストルを封印したとの観測はあるのだけれど…。

一方のウィルソンは染谷恵二アナウンサーに「鬼ごっこやってる感じ」と評されるほどブリッツに対応。いいTDパスを4本投げて43-13で今週もチームを圧勝に導いた。ただものでない。

レッドスキンズのQBロバート・グリフィンⅢ、コルツのQBアンドリュー・ラックという1、2位指名選手に対して75位指名にしか評価されなかったウィルソンが最優秀新人争いに割り込んできた感じ。テレビじじいは気に入った。