てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

初解説...の練習

2018-09-11 | プチ旅・遺跡探索
ふくやま草戸千軒ミュージアムの企画展『世界を驚かせた~日本人の地図づくり』を観覧しました。

その日は学芸員らしき方と地図に詳しそうな方々の集団に紛れて解説を聞くことができてラッキーその中には資料を提供された方がおられたようで、「これを手に入れるのが大変だった~」とか話されていました。

今までは自称歴史好きといいながら地図に本気で興味がもてなかったのだけど、地図には歴史背景がたっぷりと現れているんですねぇ~

今回の展示はとても貴重なもの。
日本列島の形がきちんと残っている地図としては最古の可能性がある新発見資料の「行基図」もあります

よくわからなくても、見といて得したわぁ~って感じ( ̄▽ ̄)

9/24まで開催しています。

ふくやま草戸千軒ミュージアムの企画展


企画展を見た後は、常設展で友人にお客さんになってもらってボランティア解説の練習をしました。

質問されると答えられないことが多くて自分が何を知らないのかを知る勉強ができました。
でもとにかく私の大好きな場所「初夏の夕暮れ時の草戸千軒」を友人も興味を持ってくれて嬉しかったわ


とてもリアルな展示の仕方で、船着き場の覗かないと見えないところにカエルがいたりするのだけど、それを探す私も、落ちたらヤバイと恐る恐るです

教えてあげないと気づかない、細かい細工が他にもいっぱいあって、つっこみどころもいっぱいの草戸千軒ミュージアムの常設展をたくさんの人に知ってもらいたいです。
よみがえる草戸千軒



最新の画像もっと見る

コメントを投稿