呉の安芸灘大橋を渡り、下蒲刈島→上蒲刈島→豊島→大崎下島と連なった島をドライブしました。
友人二人を同行して私の車で初めての島巡りです。フェリーに乗船も初めて。
景色を堪能する余裕はなくとも、ココアのドライブを楽しみました。
狭い山道の運転で緊張した後はこの景色がご褒美。
大崎下島で御手洗町並み保存地区を散策しました。
全国で最初に開業した時計店。昔ながらの修理ができる人は全国でここの主人だけ。
江戸~明治時代には、西日本で大阪の次に大きな物流の拠点となっていました。同じ潮待ちの港である鞆の浦よりももっと栄えた町のようです。
狭い町並みにひしめき合う人々の様子を思い浮かべました。
古い歴史では菅原道真公が太宰府へ向かう途中に寄った際に手を洗ったと伝わる「菅公の井戸」がありました。
この水で書初めをすると字がきれい書けるようになるとか。
石の筆もありました。
帰りは大崎上島に渡って、清風館のお風呂に入りました。
映画「東京物語」で話題になってからテレビで幾度か紹介された露店風呂はとっても気持ち良かったです。
今までで最長の運転でちょっと疲れたけど、楽しい一日でした。
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