てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

源平合戦の地、屋島散策

2016-02-06 | プチ旅・遺跡探索
瀬戸内海国立公園の屋島へ行ってきました。

屋島といえば源平合戦のエピソード、那須与一の扇の的、義経の弓流し、平氏の船隠しなどがあります。
屋島ドライブウェイからも古戦場が見渡せます。




四国霊場八十八箇所第84番札所の屋島寺です。
開基は、鑑真和上とされ、屋島の北嶺にあった伽藍をのちに弘法大師が南嶺に移したとされています。

境内の蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)の狸を見て、二十年前に社内旅行で訪れたこと思い出しました。歴史にさほど興味のない当時、記憶はこの狸だけだったとは..


日本書紀にある古代山城も築かれていました。

戦の歴史で有名だけど、美しい瀬戸内海を見渡せる絶景の地でもありました。
南嶺しか散策していないし、また違う季節、お天気のいい日に来たいなぁ


琴弾公園の砂絵銭形です。
寛永十年(1633年)将軍家光公から讃岐巡遣使を派遣するとの知らせを受けて、地元の領民たちが領主歓迎のために有明浜に銭形の砂絵を一夜のうちに作り上げたと伝えられています。

高台から降りて近くに行って見るとサラサラの砂でした。




松原をくぐりぬけると穏やかで雄大な海が広がっていました。夕陽がおしいっまた来たいなぁ~

讃岐といえばうどん。2軒行ったうちの1軒は大当たりでした


「がもううどん」さんです。長蛇の列を並んだ甲斐がありました。

↓わかりやすくて楽しくお勉強できる動画を見つけました。

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