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AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

グループ出身アイドルのクセと2人の先達(ピーナッツ)

2011-11-08 23:03:55 | AKB48
"1・2・1・2・Aちゃん・Bちゃん・Cちゃん・Dちゃん・1・2・Eちゃん・Fちゃん・1・2・3・Aちゃん・1・Bちゃん・休んで・Gちゃん・Aちゃん・Aちゃん・Aちゃん・ハイッ!…"


グループ出身アイドルというのは、おそらく、職業病?…演技をする時、このように演ってしまうクセが、身につきがちだと思っている。つまり、"かけ合いが、リズムに合い過ぎる"というクセね。
ぶっちゃけ、人は、そんな間合いでは話さない。
でも、『シュート!』(SMAP),『ピンチランナー』(モーニング娘。),『マジすか学園』『桜からの手紙』(AKB48)…、全部そうだった。
そして、彼ら,彼女らが、次の段階、個人の演技活動に入っていく時、役の表情を出そうとして、身についてしまいがちになるクセが、コレ…

"間合いを後ろにとる"

本当は、3ケ月間、1つの作品にビッチリ取り組める環境&状況にあったなら、決して、それだけにはならないんだけど、売れっ子アイドルは、なにしろ、時間がない。
"そこ、ひと呼吸おいてから、セリフ!"…"表情(顔)を作ってから、セリフ!"…。
で、こういうのが、ひどくなってくると、"はい、アップになったぁ~!表情作って~!カメラ寄って~、セリフ!ハーイ、カット!OK!いいよ-!"…(本当は、全然、そんなこと思ってないのに…)。
そして、この作業を繰り返していくうち、本人の演技プランの方は、どんどん凝り固まっていく。
いわゆる、"私、1つしかありません!"の世界…。
ただ、これって、たぶん、グループ出身アイドルの宿命。

でも、ここからなのだと思う…「アイドル俳優」の道か? 「俳優」の道か?って。
だけど、このレベル(段階)で、演技者としては、終わっていく(消えていく?)人が、ほっとんどなんだよな~、いや、実際。で、この段階を乗り越えていけるのは、"工夫,アイデア,オリジナル性"…「自分だけの武器」を持てるようになった者だけだと思う。
あと、目の前の人との出会いに、ちゃんと影響され、正しく学んだ人ね…。

例えば、草なぎ剛。
彼は、台本…自分の役以外の箇所を読まないようにしたのだという。
理由は、"(自分の)役の人生に、そこは関係ないから…"。
だから、オンエアで、初めて知ることも、実は多いのだそうで…。
でも、そうすっと、『僕生きシリーズ』での、矢田亜希子や小雪との、あの独特な間のかけ合い…?
そら、セリフの順番ぐらいは、知っているんだろうけど、"相手が何を言うのか?"…実は、カメリハぐらいまでは、そんなに知らなかった!? じゃあ、あの演技は、ほぼ、アドリブで受け、返していた!? 凄いな、草なぎ剛…ただ者じゃない。
『シュート!』の時は、本当に、本当に下手くそだった草なぎ剛の変身…。
それが、欽ちゃんの教えによるものなのか?つかこうへいさんの影響なのか?
とにかく、グループアイドル出身の俳優で、そのレベルから抜け出し、最も成功した1人だと思っている。
そして、もう1人…この人も、昔は、下手だったなぁ~(今も、そんなに上手く「は」ないけど…)。
木村拓哉…。
『あすなろ白書』の時の取手くん(役名)なんて、ホントひどかった。
でも、そんな彼が、そのレベルから脱却し、今日の地位を築いてこれたのは、自分だけの武器を2つ…独特な工夫と観察眼によって、育てていったことにあると思う。
まさに、自己プロデュース力。

1つ目の武器…それは、彼が、"盗みの天才"であり、それを自分の演技に惜しみなく活用したこと。
言い換えると、人の間合いを自分の間合いにする天才。
ある時(1990年代の後半)、僕、この人の演技を観てて、"変わったな…"と感じた瞬間があった。
と、同時に、"これは、役者の間じゃないな…"と。
もう、10年がかりで、わかったよ。
彼が、時折みせる、前に前に、間合いを倒していく、あの感じ…他の俳優たちよりも、明らかに速く、食い気味に潰していく、あの感じ…。
あれは、明石家さんまの間合いだ。
プライベート? それとも…?
それは、よくわからないけど、とにかく、木村拓哉…あの間合いを自分のものにしてからは、元々、後ろにとっていた間合いとの距離も、演技の振り幅として使えるようになり、また、活かせるようになった。
で、そのコンビネーションは、あくまでも、意識的,戦略的…。
実は、この間合いこそが、俗に言う、「キムタク・ワールド」の正体だと思っている…僕はね。

しかし、なんでしょう?
不思議なもので、今、改めて、『古畑任三郎』の小清水弁護士(明石家さんまの演技)を観てみると、"さんまさん、コレ、明らかにキムタクのマネしてない?"って、逆に感じてしまう程なんだよね。おそるべし! 木村拓哉だよ。

そして、2つ目の武器は、彼が、2000年頃から使い出した(と思われる)技、「モゴモゴ」。
つまり、木村拓哉は、時々、"×○・△α?□"…わざと、何を言っているのか?わからないセリフを吐く。"え、えっ?"…視聴者に、リモコンを取りに行かせたり、テレビに近づかせたりする作戦だ(完全に、わざとだ)。
で、その直後、無防備な状態の視聴者を抱き寄せる,キスをする(実際は、画面の中のヒロインに対してだけど…)。
それを、この人は、明らかにオリジナルの演技プランとしてやっていた。
で、僕は、あれが、「キムタク・マジック」のタネだと思うんだな。
そら、世の女性は、やられてまうわ。
まぁ、主演作品が続くプレッシャー…彼なりの工夫,アイデアだったんだろう。
しかし、普通じゃないよ、この人の努力と研究心は…。
あ、時々、書かないと忘れそうだから、あえて…木村拓哉、19,20歳の頃は、本当に下手だった、いや、ど下手だった。
なんか、そのことを忘れそうだ。
ぶっちゃけ、19歳,20歳ぐらいのグループアイドル出身者の演技力なんて、実は、そんなに差がないと思っているんだよね。あの頃の草なぎ剛,あの頃の木村拓哉、そして、今のAKB48の女優志望の子…実は、そんなに変わらないよ。
本当に、本当に、これからだ。

この先、誰と出会って、何を学び、何を盗むのか?
そして、何を自分のものとして、磨きあげるのか?自己プロデュース力はあるのか?
AKB(女優志望の)子の目の前には、今、2つの道が広がっていると思う。
1つは、「アイドル女優」の道、そして、もう1つは、「女優」の道。でも、これって、一旦、歩き出すと、なっかなか、切り替わらない(切り替われない?)んだよなぁ~。
で、その子は、どの道を行くのだろう?…"「AKB」が、代表作になってはいけない!"ってことだけは、しっかりと理解した?ままで…。
それぞれ、今の立場など、明らかに違うことは知っているんだけど、演技の実力的には、ホント、そんなに差はない(ある意味、まだ、同じスタートラインだったりしてね…)。
"うわっ! こいつ、スゲエ!"…AKBの中で、誰か、そう思わせてくんないかな?思わせてほしいなぁ~。
"あの時、みんな下手だった"…これからは、工夫とアイデアとオリジナル性の勝負になる。
ただし、チャンスは、平等じゃない。でも、"評価される"ということに関しては、絶対的に平等。
くれぐれも、こっそりと確実に実力をつけておくことだ。あの日の草なぎ剛や木村拓哉のように…。
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モバイルブログとは何か(KC)

2011-11-08 22:32:43 | チームA・チームK・SDN48
モバイルブログとは何か(KC)

今月は小林茉里奈のモバメを購読している。
今まではまりんちゃんのファンではなかった。
しかし、じゃんけん選抜大会で、勝ち進むたびに、応援したので、すっかり彼女が目に焼き付いてしまった。

じゃんけん選抜とは、今までに選抜になったことのないメンバー・研究生がトップをとり、
AKB48とは、選抜でなくても、こんなにすばらしいアイドルがいることを証明するためのイベントだと、私は思っていた。

1年目は内田眞由美がセンターで、この目的を果たす。
しかし、やらせでないので、選抜メンバーがじゃんけんで1位になるリスク(じゃんけん選抜結果が面白くなくなるケース)も、当然起こりうる。
今年はそうだったのだ。

もし、小林茉里奈が、あと2回勝って1位になっていたらどうだっただろう。
重圧に負けてしまったか。
堂々とセンターをやってみせたか。
おそらく、後者だっただろうと想像する。
昔のアイドルなんて、AKB48の研究生のような修行をへず、ぽっと出ていきなりデビューだったのだから。

さて、月曜日の小林茉里奈のモバメ、
あっそういえば!
今日はモバイルブログの担当でしたにょん
朝送ったんですけど…
もちろんもうちぇっく済みですよね!?
まだなかたはちぇっくよろしくです


モバイルブログとはなにか?
私の知らないモバメの仕組みがあるのか。
ネットで検索しても、引用はでてくるけど、解説はでてこない。

よくよく考えてみると、ケイタイFCのブログ記事か。
昔は熱心に読んでいたけど、最近アクセスしなくなったので、気がつかなかった。

昔はケイタイサイトと、柱の会のブログ、
もっと昔は、AKB日誌(公式HPトップの右下にある、メンバーの動画投稿)を、毎日チェックしていたなあ。まだ4年前のこと。

KC
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朝日新聞夕刊を NMB48で買わせようという戦略 (ナッキー)

2011-11-08 00:00:34 | SKE48/NMB48/HKT48
朝日新聞夕刊を NMB48で買わせようという戦略 (ナッキー)

私には大阪に野球友達がいる。大阪、神戸に野球を見る時は、お誘いして一緒に観戦。
彼は、アイドルには興味ない方なのですが、朝日新聞にNMB48の記事が載ると、PDFにとって、メールしてくれます。
NMB48デビューの当時は、メンバーの紹介。最近は、

NMB48の課外授業アフタースクール

という特集が毎週送られてきます。

逆上がりができないメンバー
自衛隊体験
今週は、豚まん工場で働く。

山田菜々はレギュラーで、2人のメンバーは毎週入れ替わります。
学級委員長、山田菜々の、かつどう日誌 という欄には、
私たちが歌う「NMB48」の歌詞にも「551も人気だよ」というフレーズがあるんですよ。

http://www.551horai.co.jp/  551とは、豚まんのブランド名。次回、NMB48観戦の時には、是非食べてみたい。


私が推している篠原栞那は、自衛隊の回に登場。せっかくの可愛いルックスが、写真には表現させていませんでした。

記事を送ってくれた友人は、「平嶋夏海とは、タイプが違いますね。」
SKE48では、松下唯推しだった私。
平嶋夏海と松下唯の距離より、平嶋夏海と篠原栞那の距離は近いと思います。

ナッキー
コメント (1)
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