AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

出張先での懇親会で出たAKB48の話題(ナッキー)

2011-11-10 00:13:06 | アイドル論
出張先での懇親会で出たAKB48の話題(ナッキー)

今週は出張で、西日本を回っています。
世の中、メールとテレビ会議で、どこにいても仕事ができるようになりましたが、本音での議論は、お互いに会わないとできません。
テレビとネット配信でAKB48を見て楽しんでいても、やっぱり、シアター・コンサートで生で見たいのと同じです。

今日は、平嶋夏海さんが、高校時代に、修学旅行で訪れた地で、そこの事業所で働く同僚と二人で、仕事の情報交換。
まあ、食事をしながらなので、100%仕事の話をするわけではなく、二人で一緒に行ったことのあるFENWAY PARKの思い出などを交えながら。

彼は私がアイドル研究家であることを知っているので、
「東京にいる大学生の息子が、『AKB48の仕組みはいかにすごいか、選抜総選挙の投票権がネットオークションで高価で取引されている』と言っていた」、と話題をふられました。

投票権はCDを買えば手に入れることができるが、投票締め切り直前では、レコードショップに行っても買える枚数には限界があり、
直前に、推しメンに大量に投票したいファンは、既に投票権を得て使っていない他のファンから、買わざるを得ない、という構図がある、と解説しました。(多分、こういうことを、彼の息子さんは指摘したのだろうと、想像しつつ。)

ここで、息子さんに反論。
AKB48は、選抜総選挙に代表される戦略・話題が、世間一般では有名ですが、
何故売れたのか、と言う問いには、私は、アイドルとしての質が高かったからだと考えます。

アイドルの質が低くても、売れることはあるし、(でも、それは過去のアイドル全盛時代の話)
アイドルの質が高くても、売れないことはある。

戦略とか、話題づくりが、AKB48を有名にした事実は認めるけど、(秋元康に戦略はなく、気まぐれと思いつき)

セットリストの曲が、J-POPでなく、歌謡曲・アイドルポップス風であること、
アイドルの伝統を後世に継承していこうという曲であり、歌唱であり、振り付けであること

長年のアイドルファンとしては、アイドル性を売れた要因として、意図的に過大評価しているのは、自覚していますけど。

東京在住の息子さん。秋葉原のシアターにご案内しますので、AKB48が話題だけの人気なのか、本質的にアイドルとしての価値があるか、一度見ていただきたいと思います。

大島優子推しとのことですが、推しがいない公演でも、素晴らしいと思えるかを試してみるのがよいかと。

ナッキー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする