所用で軽井沢へ友人と出かけた。
東京は蒸し暑い日で、2人とも軽井沢はどんなに涼しいかと楽しみにしつつ新幹線に乗った。
軽井沢に着くと、確かに日差しはそれなりに強いが湿気が少なく、風もあり、東京よりは遙かに涼しい。
だが、駅に着くとすさまじい人、人、人。
私も友人も、一度に暑くなってしまった。
何か飲みたい。
予定の時間より駅に早く着いてしまったので、喫茶店でお茶でもすることにした。
有名なショッピングモールのある出口とは反対の出口に出ると、道路の向こうに「茜屋珈琲店」という看板が見えた。
2人とも近ければどこでも良かったので、そこに行くことにした。
小さな黒い扉をくぐると、意外と広く黒い木で統一された店内があった。
カウンターには天井から色とりどりのカップがずらっと下がっており、それも感じがいい。
友人がぼそっと「いい感じだね」とつぶやいた。
メニューはテーブルにある、木の札だけだ。
コーヒーも紅茶も1つしかない。
とりあえず何か飲みたかったので、私はアイスコーヒー、友人はホットコーヒーを頼んだ。
友人に出てきたコーヒーを見て、私は目を見張った。
艶のある赤一色のカップとソーサー。
カップの飲み口にのみ細く金の筋が入っており、それが唯一のアクセントとなっている。
友人ははっきりとした顔立ちで、原色がとても似合う人だ。
そのときも赤い服を着ていたのだが、勿論よく似合っていた。
このカップは友人に合わせて出されたものとしか思えない。
対する私はアイスコーヒーを頼んでしまったため、細いグラス(シャンパングラスかな)に入ったコーヒーが出てきた。
味の方はおいしかったと思うのだが、時間が押していたため覚えていない。
時間があったら、もう一杯コーヒーを頼んでどんなカップがやってくるか見たかった。
帰って調べたところ驚いた。
名店だったのね・・・。
しかもお客に合わせてカップを選んでもらえるのもここの楽しみの1つとか。
く、くやしい・・・。
茜屋珈琲店は こちら へ。
長野県北佐久郡軽井沢町旧道666
TEL 0267-42-4367
9:00~18:00(夏期は~21:00)
東京は蒸し暑い日で、2人とも軽井沢はどんなに涼しいかと楽しみにしつつ新幹線に乗った。
軽井沢に着くと、確かに日差しはそれなりに強いが湿気が少なく、風もあり、東京よりは遙かに涼しい。
だが、駅に着くとすさまじい人、人、人。
私も友人も、一度に暑くなってしまった。
何か飲みたい。
予定の時間より駅に早く着いてしまったので、喫茶店でお茶でもすることにした。
有名なショッピングモールのある出口とは反対の出口に出ると、道路の向こうに「茜屋珈琲店」という看板が見えた。
2人とも近ければどこでも良かったので、そこに行くことにした。
小さな黒い扉をくぐると、意外と広く黒い木で統一された店内があった。
カウンターには天井から色とりどりのカップがずらっと下がっており、それも感じがいい。
友人がぼそっと「いい感じだね」とつぶやいた。
メニューはテーブルにある、木の札だけだ。
コーヒーも紅茶も1つしかない。
とりあえず何か飲みたかったので、私はアイスコーヒー、友人はホットコーヒーを頼んだ。
友人に出てきたコーヒーを見て、私は目を見張った。
艶のある赤一色のカップとソーサー。
カップの飲み口にのみ細く金の筋が入っており、それが唯一のアクセントとなっている。
友人ははっきりとした顔立ちで、原色がとても似合う人だ。
そのときも赤い服を着ていたのだが、勿論よく似合っていた。
このカップは友人に合わせて出されたものとしか思えない。
対する私はアイスコーヒーを頼んでしまったため、細いグラス(シャンパングラスかな)に入ったコーヒーが出てきた。
味の方はおいしかったと思うのだが、時間が押していたため覚えていない。
時間があったら、もう一杯コーヒーを頼んでどんなカップがやってくるか見たかった。
帰って調べたところ驚いた。
名店だったのね・・・。
しかもお客に合わせてカップを選んでもらえるのもここの楽しみの1つとか。
く、くやしい・・・。
茜屋珈琲店は こちら へ。
長野県北佐久郡軽井沢町旧道666
TEL 0267-42-4367
9:00~18:00(夏期は~21:00)