マルガリータのつぶやき

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<高知県立牧野植物園>初訪、牧野博士の偉業をまのあたりに

2018-10-19 10:32:34 | 中国・四国  出雲 道後 小豆島 
 先の土曜日、高知タウンの東、五台山の<高知県立牧野植物園>に、初めて訪れた。
6hという想像以上の規模、すきまなく植え込まれた3000種類の植栽は圧巻だった。
<高知中心から>






お遍路さんが行く山道;


正門から、


<土佐の植物生態園>、


標高は?



≪咲いてます≫、≪実ってます≫、≪香ってます≫の標識がありがたい。












<比べてみましょう>
ホトトギスの2種
<ジョウロウホトトギス>と<キジョウロウホトトギス>


 <キジョウロウホトトギス>
 ちょうど開花期9月下旬~10月上旬に巡り合えた。
 ~趣味の園芸11月号に紹介されていた;
 山中の湿り気のある崖に生える。長く下垂して、上部の葉腋と茎頂に花をつける。
 紀伊半島南部に分布、古座川流域の景勝地、「一枚岩」の対岸に自生保護区があり、観察できる。

<本館>から


<回廊>に続き、








<北園>へ、
<展示館>はパス、ここだけで何時間もかかりそうだ。






フヨウのピンクに癒されて、











園内地図を片手に道を確かめながら、
<展望台>


<連絡道>を行くと、
<スエコザサ>の碑に、


お遍路道が口を開けている。
昔ながらの急坂を見下ろしてお遍路さんの苦労を思う。


こちらは舗装されたゆるやかな道、と思っていたが、アップダウンと強い陽射しで、すでに息が上がっている。






<カンナ・ローズ園>に着いた。

 ☆古い原種バラが数種類、モダンローズも道端につらなって植えられている。
春のシーズンに来てみたい。(バラコーナーは別稿にします)☆

カンナの種類も多い、


道すがら樹木の上から、隣りの<竹林寺>の五重塔が見えた。このあと、あそこまで行く予定


<牧野富太郎像>は下に見るだけ、


<50周年記念庭園>もやり過ごし、








<日本伝統園芸植物観賞棚>に心惹かれるも、足がついていかない。~

~やっと南門、ここまでで2時間近く、歩きっぱなし、
温室の熱帯花木、熱帯果樹にも惹かれたが、今日はここまで、




何という規模!
あらためて牧野博士の巨人ぶりを思い知らされた。



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