マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

青森、八甲田23℃は東京の半分⁉️ 猛暑の日本にこんな所があったとは!

2018-08-03 21:13:36 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
朝からうだる暑さ、羽田に着けば駐車場は全て🈵、
1時間は待っていられないと国際線に回って、やっと機上に、
青森空港の上では降下体勢から急浮上、大きく旋回して、パイロットの失敗か、


色々ヒヤヒヤしたが、青森は、涼しかった‼︎
街はねぶた一色、


酸ヶ湯方面へ、標識は24℃、信じられない、


突然ひらけて、


萱野茶屋高原、静かな市民の憩いの場、


窓をめいっぱい下げて翠風を吸いこんだ、
こんなの、何日ぶりだろう


酸ヶ湯温泉通過、


すぐ先が八甲田ホテル、標高950mは23℃、軽井沢1130mより気持ちいい、
~高緯度なので、ここ1000m級の山でみられる高山植物は、中部地方の3000m級の高山植物に匹敵するというから驚きだ。
水も冷たいし美味しい、この気温と水だけで最高のご馳走⭐︎






八甲田ホテルの以前二回は真冬だったので、印象がまるで違う、
おしゃれはおしゃれだが、
八甲田の最高峰、大岳1584mを真ん前に、


おふろへ、PH1.2の強酸性、
その後はフレンチ、団体客がねぶたへ行っているすきに⁈
ボルドーの白ワイン、ケンゾーにすこし甘みをくわえたような、
近年、ボルドーが力を入れているという白、ただものでない!



松島<松庵> がぜ雲丹、みやぎサーモン ☆マルガリータのバラ本が「蔵」に収蔵された

2018-06-10 22:23:24 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
 仙台2日目は早朝から<蔵王酪農センター>から<泉ボタニカルガーデン>へ、
いずれ劣らぬバラのコレクションを追って、南へ、北へ、顔も靴も土埃にまみれて、 
 松島・≪松庵≫へは4時前に到着できた。
客室からの松島、なんとか天気はもっている。この景色にはいつ来ても癒される。




すぐにお風呂へ、昼間の汗をながして生き返った。
 ↓この中庭のしつらえもいい、浴室は左手;


夜膳へ





6月の旬は、<三陸産ムラサキウニ(通称がぜ雲丹)>、なかなかの稀少品らしい。
 <みやぎサーモン>も美味しい、昨日のウェステン仙台のクラブラウンジでこのサーモンにはまり、今宵またまた、、
地元が誇る<みやぎサーモン>も今が旬、とはたまたま目にした地元誌で知った。

キュウリの花☆

 



翌朝、朝食前に<蔵>を覗いた。人の家?の蔵書に興味津々、
バックグラウンドは<ヨーヨーマ>、




 
この蔵に、マルガリータの庭が紹介されている『はじめてのバラ、ツルバラ 成美堂出版』をおいてくれるという。

朝食も 目の前にバラと松島を見ながら









≪MEMO≫
  

仙台のお楽しみ:ウェステン「一夢庵」 京風鉄板焼き

2017-10-22 05:33:40 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
仙台に向かう車中のラジオで、「島耕作」の弘兼憲史が”男飯”出版に寄せて、
年とともにグルメの新規開拓が面倒になる、というようなことを言っていた。
「面倒」もあるが、初めての店で失敗している時間が惜しくなって来るのは確かだ。
東京はもちろん、各地のこれはという店に季節ごとの通う楽しみは格別なものがある。
今回はフランス帰りが一日遅れたせいで、松島「松庵」は断念したが
翌日のウェステン仙台は超大型台風接近で迷った末に、断行、
今回の客室からは、広瀬川、その向こうには野草園の山が見える。


お楽しみの「一夢庵」で<仙台牛、フォアグラ、伊勢えび、あわび、松茸の土瓶蒸し>、と日本の秋を堪能した。
冷酒は<一ノ蔵>:純米が好みなんです、


<蔵王鴨のサラダ仕立て>


<ハモと松茸の土瓶蒸し>


<魚介のアヒージョ>; ajilloはスペイン語で「ニンニク風味」、オリーブオイルとニンニクで煮込むマドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)。


<フォアグラ>;黒光りしている


<アワビ>、<伊勢えび>に入る;








~<グラニテ>、シャーベット状の氷菓で口直し
<仙台牛サーロイン>








ガーリックライスに赤だし、 ここにいたっては<糖質カット、塩分控えめ>など無視、無視、


変ったデザインのコーヒーカップですね、右の突出しから飲もうとする客もいたようです(笑)







台風空の紅葉路、福島:野地温泉、玉子湯、硫黄泉は☆

2017-10-21 16:30:58 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
フランスからの帰国便トラブルで一日遅れの帰国、
東京は冷えて寒かった。
一夜明けて、超大型台風の進路をうかがいながら東北道を仙台まで、
途中、福島、二本松ICから、土湯温泉~磐梯吾妻スカイライン~高湯温泉と、名泉の日帰り入浴を繰り返した。
海外旅行の疲れと東京の冷えでかたまった体が、一瞬のうちにほぐれていったのにはびっくり、日本はありがたい。

せっかくの紅葉シーズン真盛りのはずが、薄らボケの写真ばかり、






◎土湯温泉・野地温泉ホテル
PH5,9とはとても思えない荒々しい湯、入った瞬間から5秒間の天国☆。












<磐梯吾妻スカイライン>を行く、
 紅葉の名所、晴れていればさぞやという景色がつづいたが、




 ・<浄土平>雨の中、傘をさしてトレッキングにむかう人たち


 ・<天狗の庭>


◎高湯温泉・旅館玉子湯














PAでの秋の幸;こんにゃく玉とキノコ汁も美味しかった。

日本は本当に素晴らしい☆

≪MEMO≫












早春の仙台市野草園~カタクリ、水芭蕉、ニリンソウ

2017-04-18 15:15:50 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
16日日曜日、仙台市野草園はカタクリ、水芭蕉の見ごろをむかえていた。
欲を言えば、冬の休園あけ、あと2週間早ければ、雪国の早春の息吹をもっと感じられたと思う。

仙台駅から車で10分に保存された自然、この時期に訪れるのは初めてだ。
カタクリの群生、








<広場の桜>


<園路をのぼって>


巨大な水芭蕉、




 

春の黄花、
 

 

ニリンソウ


エンレイソウ


<またまた登って>




シデコブシを下に見る、



≪MEMO≫
 マグノリア(モクレン)は日本を含むアジアとアメリカに約90種の野生種が分布する。
 日本にはコブシやホオノキ、シデコブシ、タムシバ、オオヤマレンゲなど、観賞価値の高い野生種が分布する。

バイカツツジの芽だし


ノイバラはまだまだ


パーゴラのツルももうちょっと








<水琴窟>で耳を澄まし;




帰りがけに園舎前に樽の貯水槽を見つけた。
  






桜満開の白石城&蔵王、東北の人たちと花見☆

2017-04-16 20:21:55 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
白石川一目千本桜はその向こうに白い蔵王を見なければならない。
一昨日14日に行ったときはうまく撮れず、今日こそ混雑が予想されて、
今日は白石城の天守から蔵王をいれて一枚と、もくろんだ。

<駐車場から>


城への幟はけっこう急で、昨日、今朝の山道で足に来ている。
地元の人たち、子供たち、お年寄りに負けずと…


<素晴らしい青空に映える桜>


<白石城>


<天守から> 蔵王は見えるが桜がもっとほしい








東北道の桜は3日の間にずいぶん進んだよう;



仙台 朝、桜満開の榴岡(つつじがおか)公園

2017-04-16 08:16:29 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
早朝の桜見物は、榴岡、つつじがおか公園、
昨日はパーキングが満杯で、車から花見の人と宴会の匂いをかいだだけだった。
 



今朝はすばらしい快晴、寝ずの番の場所取り、ブルーシート、花とのコラボ👀








昨日の河北新報;


朝日新聞の満開情報;


ここは





ウェスティン仙台の朝食のあとは、南へ白石城へ向かった。

桜の春会席 奥松島「松庵」、ウェスティン仙台「一舞庵」

2017-04-15 22:08:03 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
奥松島の桜はもう少しだったが、
<もう少し>






松庵のお料理は桜気分満開だった。
穴子にたけのこ、田芹、あさり炊き込み御飯、ふきのとうアイス、
銘酒「日高見」もいつもより清々しい味わいで、料理によく合って美味しかった。



 









今日の仙台はまさに満開、
「一舞庵」の京風鉄板焼きのカウンターも、記念日を祝う二組で華やいだ雰囲気がもりあがり、
我々も地元の同年輩カップルと話が弾んだ。
鉄板焼きで隣りと話し込んだのは初めてで、伊達者のきどらない気性を感じた。

あわび、ムール貝、仙台牛サーロイン、
 

フォアグラのサラダ仕立て
 

 

 

 



ガーリックたっぷり、これで明日のスタミナは万全☆


梅シラス御飯







奥松島~牡鹿半島~桜の三神峯公園~ウェステン仙台でアフタヌーン・ティー

2017-04-15 17:17:53 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
奥松島から石巻、牡鹿半島南端まで、
左手は大津波の被害に遭った女川湾。






いまだ堤防作りに道路整備にトラックが行き交い、復興工事中、




曇り空がときたま晴れたり、雨が降ってきたりで妙に疲れるドライブだ。
北上川を渡って、


太白区の三神峰(みかみね)公園の桜は見事だった。地元の人も花見の穴場という。
公園全体に所狭しと多種の桜、桜、


公園入口の桜;白くて清楚な花姿、早くも葉桜だが品種は?


<ヤマブキと桜の競演>





仙台駅近くの榴岡、つつじがおか、公園は大変な混雑で駐車場もすべて満車、明朝に出直すことにした。
まったくここは東京の上野公園といった感じ、近隣会社の花見大会がくりだしている。

ウェスティン仙台にチェックインして、アフタヌーンティータイムでホッと一息ついた。

奥松島「松庵」で、写真集『桜百景』を楽しんでいます

2017-04-15 07:51:38 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
明けて松庵の朝、松島の桜はあと一週間かかりそうだが、
 

ラウンジにあった『桜百景』森田敏隆写真集で、しばし「桜」を楽しんでいます。
 

  

宮城県の3か所は昨日、今日と今年もまわっているところで
写真家の目線に注目、

・白石川堤の桜並木とその奥は蔵王連峰、
 

・朝日に染まる松島と桜
  

・春の塩竈神社楼門
 

~あとがきには撮影の苦労やポイントなど、カメラの素人もポンとひざをうちたくなるような内容の連続だ。

’17おいしい山形・仙台④ニッカ仙台工場 「シングルモルト宮城峡」は最高~天童で肉ソバ

2017-01-08 23:45:30 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
仙台から山形空港への帰り道48号線、作並温泉の手前、
ニッカウィスキー仙台工場 宮城峡蒸留所の見学、試飲に立ち寄った。
<ニッカ>は北海道余市には行っているが、こちらは初めて、マルガリータのつぶやき '13'9'15 ニセコ~余市~小樽
あとからあとからあふれる見学者、個人客がほとんど、

 

蒸留;


熟成;




創業者・竹鶴政孝が、余市の海辺に加えて峡谷の水を求めて開いたものだという。
試飲は<竹鶴>に<スーパー>、<スーパー>がはっきりした味で好み、

 

~宮城峡でしか手に入らないという、
<シングルモルト宮城峡>のさわやかさ、華やかさ、ビターな余韻にとりこになってしまった。
<山崎>より軽く、<白州>よりなめらかな口当たり、







マッサンが渡ったイギリス・スコットランド


~もう一回、山形蕎麦を食べたくて、
天童市へ、



以前立ち寄った食べログ1位の「やま竹 」は売れ切れで、
ファミリーっぽい店で「肉ソバ」を賞味、やはりファミリーっぽい。

 
昨日の蔵王のそば屋に行けばよかった。
車で15分だった、後の祭り。
 


’17おいしい山形・仙台③ 『定規寺』・あぶらあげ、 作並温泉

2017-01-08 22:44:23 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
ウェステン仙台の客室からの日の出:最高の好天気です☆




モーニング・ビュッフェで、いつもながらの満腹になったが、
昨夜からの冷え込みに怖気づいて、朝散歩はなし。
そのかわりに、昨日の不本意に終わった初詣のやり直し、
作並温泉の先、山を背に建つ『定規如来 西方寺』(じょうぎにょらい)まで、

平家伝説の続きか、ひなびた街道を行く、






と、その先はぐっと開けて、
<本堂>




あとからあとから、家族連れや若い人たちの参拝者でにぎわい、
<山奥の異郷>をかもしだしている。
 
戻って、山門から旧参拝道をやり直し、
山門;
 

 

 

貞能堂:
 

  ロウソクで火をともすあたりはタイ・アユタヤで見た熱心な祈りの姿とだぶり、
 庶民信仰の歴史を感じる不思議な感動をおぼえた。
 

 五重塔 雪と池、晴れ渡ってすがすがしい
 

 展示室もたのしい、

我々も、皆にならって<定規名物三角あぶらあげ>をいただいた。
深山の里では海の生魚を食べるのは一生に何度もなくて、
そこに大きな油揚げ、栄養も取れて大皿にのせても見栄えがする、、


すごい混雑、皆が皆、あぶらあげにムラガってたべている。
近郷の年初行事とみた(*_*)


一枚130円、店頭で食べる揚げたて、とうがらしと醤油でいただく、

”外カリッ中フワッ”というが、まぁ、お味は普通のあぶらあげでしたが。

あらためて、『定規のむかしばなし』、封筒の「庶民信仰の祈祷寺」の文言に注目した。
 





<大倉ダム>


48号線(関山街道)に出れば、
仙台のシンボル・作並温泉はすぐ、
仙台に近すぎて?入湯は初めて、


源頼朝伝説の老舗旅館<元湯・鷹泉閣 岩松旅館>の露天に立ち寄り湯、


広瀬川のほとりまで降りる階段は昔のままという。


アルカリの「美人の湯」はやさしく、肌はツルツル、
昨日の蔵王温泉の強硫黄泉の後湯にも最適だった







’17おいしい山形・仙台② 初詣「鳥海月山両所宮」~ウェステン仙台・「一舞庵」の鉄板焼き

2017-01-07 21:59:48 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
蔵王温泉に山形蕎麦でリラックスモードにシフト、初詣に行くことに;
雪の<西蔵王高原ライン>経由で、
  

「鳥海月山両所宮」に初詣。
堂々とした山門、
 

山門から本堂をのぞく、
 

御神水「金井水」、


裏手の噴水のある池、


山形県で二番目に初詣客が多い寺というのに、今日はどういうわけか参拝客がいない~、
<初詣>と気張ったのに寒々しく、早々に退散した。


~仙台入り、
<ウェステンホテル仙台>は海側の部屋、晴れてこの見晴し☆
 <仙台駅~>
 
 
 <閖上(ゆりあげ)方面か~> 東北大震災の津波を思い起こすながめ;
 

ホテル最上階の京料理「一舞庵」は 今回の旅のハイライト、
ここで食事するためだけに、なにもない冬の仙台に来たのです。
さぁ、勇んで<口あけ>で入店です。
 





~最初に、ガーリックを炒めて鉄板になじませて、


フォアグラのサラダ仕立て;バルサミコソース


刺身盛り合わせ;
 

タラバ蟹


真鯛


<アワビ>


グラニテ


焼き野菜


<仙台牛 サーロイン>


さっぱりと、梅とシラスの御飯で〆
 

 

デザートは、蜜までも目の前で仕上げる<鉄板ライブデザート>。
 



仙台の旬材、仙台牛に、京都の逸品
材料から料理法までシェフの説明はとてもていねい、おもてなしの心に会話もはずんで、
ここまで繊細、絢爛な鉄板焼きは、他に知らない。


’17おいしい山形・仙台①山形空港~ 蔵王温泉 山形蕎麦

2017-01-07 20:50:18 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
今春の「初乗り」は、羽田~山形、JALの翼です。
共同シェア便、小さい子連れが多い、
前列も子ども4人ピーチクパーチク、
「富士山が見えた~」とか、


山形上空では、「ユキ~、白~!」と 可愛い。


「御釜」はどれかな~


『おいしい山形空港』でいただいた「でん六豆」、あまくてやめられない。
「おいしい」キャンペーン中。

凍える空港から山形路、




蔵王ロープウェイへ左右に滑走路、「最高のスキー日和」~スキー客~、
晴れていても陽射しは強くなく、すべりやすそう☆






開湯伝承1900年という蔵王温泉、
「新左衛門の湯」、凍えながら入った白濁の露天風呂は全国でも有数の硫黄泉PH2,2,
温まって、おもわず長湯☆

さっぱりして、
いただいた蕎麦は、甘く香ばしい十割そば本来の味、「おいしい!」「おいしい!」と連呼、
 

 

一串に大玉3個で100円のこんにゃく玉、地酒も買って、
「おいしい」旅路の予感。。。

≪MEMO≫