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たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

盛岡まち散歩(3)

2021年03月13日 | ぶらりぶらり
奥州街道を行く
 
奥州街道は江戸時代の江戸・日本橋を起点とする五つの陸上交通路のひとつで、盛岡を経て青森までの道路です。前回は明治橋を渡り、御蔵に着きました。今回は御蔵を出発します。御蔵から明治橋方向に戻り、明治橋前の信号の手前で右折して進んで行きます。途中に円光寺があります。
 
 
 
円光寺
 
円光寺の創建は江戸時代初期の寛文年間に開かれたのが始まりとされ、「本堂は、元禄年間中に再建されたといわれています。寺院本堂としては珍しく妻側に正面向拝を持ち、正面左右の夫婦かつらと相まって優れた正面性を有している。」とあります。 江戸時代中期の御堂建築の遺構として貴重な事から昭和54年に盛岡市の保存建造物に指定されました。
 

 



本堂正面には夫婦カツラがあり、推定樹齢300年、樹高約20mもあり、昭和47に盛岡市指定天然記念物に指定されています。

 

            夫婦カツラ


円光寺には、「首塚」と記された石柱が立つています。その由来は延宝3年(1675年)にまでさかのぼります。当時、南部藩の奥女中に蓮子という娘がいました。父がキリシタン信者ということで斬首となりました。蓮子はその夜、父の首を持ち出し、円光寺を訪れ回向を依頼しました。住職は、回向は僧の勤めと思い、ひそかに読経し埋葬しました。蓮子は翌朝、自首しましたが、藩主はその親孝行に胸を打たれ、蓮子を側室にしました。その間に生まれたのが31代藩主信恩公と伝えられています。後に、蓮子は父の菩提を弔うために観音堂を寄進し、観世音菩薩を安置しました。これが眼病に霊験あらたかであるため、「生目観音」といわれています。円光寺は盛岡三十三観音の十一番札所となっています。



             観音堂

 

 

また、寺には、元連合艦隊司令長官、海軍大臣、内閣総理大臣(昭和15年)を歴任した米内光政の墓もあります。

 






円光寺の梵鐘はタイマー付きになっており、朝6時、正午、そして夏時間は夕方6時、冬時間は夕方5時の、一日3回セットされているようです。

 


          タイマー付き梵鐘




 

岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年3月11日、岩手県でのコロナウイルス感染者は2人で、盛岡市の20代の医療従事者女性、山田町の20代会社員男性です。感染経路を調査中です。これで、県内の累計は557人となりました。

12日、久慈市の30代会社員男性のコロナウイルス感染が確認されました。感染経路を調査中です。県内の累計は558人です。

 

 

 

 

 

 

 

 


彫刻のまち盛岡(29)

2021年03月11日 | ぶらりぶらり

今日(令和3年3月11日)の岩手山です。山の頂上には、ワシ形が現れていました。もう春ですね。

 

     岩手山(令和3年3月11日)

 

        岩手山頂上のワシ形

 

 

2021年3月11日、東日本大震災の発生から10年になります。岩手県内の被害は死者4674人、不明者1111人です。本当に大きな津被害でした。私は当日、宮城県の松島で中学の同級会が予定されており、仙台駅から皆さんとホテルのバスで松島に向かっていました。ホテルに着く直前、バスは大きく揺れ出し、地震が発生したのでした。津波の予報があったのでしたか、バスはホテルには行かず高台の駐車場に向かいました。駐車場には多くの車が逃げてきていました。当日は雪も降り寒い日でした。その後、我々が乗ったホテルのバスはホテルには向かわず、塩釜の小学校に行き、校庭で一夜を過ごし、翌日、仙台の駅まで送っていおただきました。仙台駅も封鎖されており、電車にも乗れないので、情報を得に、 同級生数人で仙台市役所に向かいました。市役所には多くの避難者でいっぱいでした。市役所で一泊し、翌日、どうしようかと考えておりました。その時、盛岡の人がタクシーの予約が出来たので、同乗者を探しているとの放送があり、おかげで4人がそろい、盛岡までタクシーで帰ってきました。

 

   松島の高台にある駐車場

        松島の海岸

 

松島の海には多くの小島があり、大きな津波は来なかったようです。、後日、同級会開催予定のホテルにに行って食事をいただきました。地震のあった当日は、腰ほどの高さまで海水が打ち寄せてきたとのことでした。

 

 

 

さて、盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せます。この作品のシンポジウムの開催年月は不明です。

 

① 構成された風景Ⅰ 藁谷収   モスビル前










 

 


② 循環Ⅲ   藁谷収  モスビル前







 


モスビルは大通り商店街にあり、映画館もあります。



③ 四葉のクローバ  中本成紀   並木広場 















仙北町駅の西口から50mほどまっすぐに進むと左側にスポーツクラブ(アクトス)があり、その奥にダイソー、薬のマツモトキヨシ、マーケットMAIYAが並んでおり、その前に大きな駐車場があります。この駐車場の前の歩道が並木通りで、並木通りを進んで行くとMAIYAの向かい側に並木広場があります



岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年3月9日、10日、岩手県でのコロナウイルス感染者はありませんで。県内の感染者は計555人です。

 

 




盛岡まち散歩(2)

2021年03月09日 | ぶらりぶらり
 
奥州街道を行く
 
奥州街道は江戸時代の江戸・日本橋を起点とする五つの陸上交通路のひとつで、盛岡を経て青森までの道路です。日本橋を基点として、一里ごとに街道の両側に底面直径5間の大きさの塚が造られ、その上に樹木(針葉樹と広葉樹)の2本を植え、里程標として全国各地に築きました。奥州街道は盛岡に入ると、「見前一里塚」⇒「川久保一里塚」⇒(明治橋を渡って)「鍛冶町一里塚」⇒「上田一里塚」⇒「小野松一里塚」⇒「笹平一里塚」⇒「渋民一里塚」⇒「新塚一里塚」と続きます。
 
 
 
明治橋際の御蔵  

藩が作った米蔵を「御蔵」と呼び、明治橋の際に位置し、江戸時代後期に盛岡藩によって建てられた建物で、大飢饉に備えた備蓄蔵でした。藩の米蔵で残っている所は少なく貴重な文化資産になっています。当時この付近は新山河岸と呼ばれ北上川舟運の拠点の1つとして藩でも重要視されていました。新山河岸は御蔵の他、番所や舟宿が軒を連ね、多くの人や物資が行き交う活気のある地域でした。御蔵は土蔵、平屋建て、切妻平入り、瓦葺の建物で、高床や屋根に断熱層があるなど、湿気や温度に対応出来る工夫がされています。現在は「下町史料館」として一般公開され様々な資料が展示されています。なお、「明治橋際の御蔵」は盛岡市保存建造物に指定されています。








         入口側
 
 
 

           蔵入口




      裏側(明治橋から見た蔵)



          

御蔵は現在「下町史資料館」として利用されており、4月から11月の土曜・日曜(第1週は除く)に開館しております。館内には舟橋や北上川の舟運の史料や江戸時代からの生活用具などが展示されています。




        川原町鉈屋町の丁印


川原町鉈屋町の丁印で、かつぐ形の漆塗りの屋台は明治の中頃まで八幡宮例大祭に随行していたようです。盛岡の有形民俗文化財第1号になっています。
なお、盛岡八幡宮例大祭は盛岡藩主が祭主となって行われる祭礼で、山車は飾りを毎年作り変えますが、丁印は山車とは異なり、町(丁)の印として,例年同じ屋台が飾られます。この例大祭に丁印は明治期まで随行していましたが、明治17年(1884年)の大火により大半の町が丁印を失ったと伝えられています



        舟橋の主柱


舟橋は両岸に4本の主柱を打ち込み鎖を張って舟をさえていた。その当時の主柱の一つです。
 
 
 
啄木の歌も頑丈な額に入れて飾られています。




この歌の碑は盛岡市岩山に建立されています。
 
 
        啄木・節子の歌碑



       岩山の啄木・節子の歌
 

             石川啄木
       汽車の窓
       はるかに北に故郷の
       山見えくれば襟を正すも


             石川節子
       光淡く
       こほろぎ啼きし夕より
       秋の入り来とこの胸抱きぬ
 
 
 
 
 

岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年3月1日から4日まで、岩手県でのコロナウイルス感染者はありませんで。2月28日から5日間連続で感染者はありません。県内の感染者は554人です。

5日、県内での感染者は盛岡市の30代の女性店員1人です。感染経路を調査中です。これで、県内の感染者は計555人です。

岩手県では、6日~8日の間、コロナウイルス感染者はありませんでした。県内の感染者は計555人です。

 

 

 

 

 


盛岡まち散歩

2021年03月01日 | ぶらりぶらり

盛岡のまちを散歩します。初めに奥州街道を歩きます。奥州街道は盛岡に入ると、「見前一里塚」、「川久保一里塚」を経て明治橋を渡り盛岡市内の中心部に入ります。

 

見前一里塚





  今宮神社前の案内板(都南村は現在、盛岡市です)





見前一里塚は日本橋から137番目の一里塚で、現在の道路では東京からの距離が526kmなので、526÷4=132、奥州街道は当時約4km(一里)間隔に一里塚が設けられています。



川久保一里塚







川久保一里塚付近で国道4号盛岡バイパスと奥州街道(仙北町への道路)に分かれます。奥州街道は仙北町の街を通り、明治橋を渡って盛岡市の中心部に進みます。なお、川久保一里塚から志和稲荷神社までの道路が稲荷街道です。

 

私は奥州街道を明治橋(当時の明治橋は50mほど下流にありました)から北上し、途中にある建造物などを載せていきます。

 

                明治橋

 

明治橋は北上川舟運の起点であり、昔は現在より少し下流にあった船橋でした。北上川は明治橋の手前で中津川に合流、さらに雫石に合流し、大河となります。そのため、橋を架けるのが難しく当初は舟渡しでしたが、延宝8年(1680)にこの場所に舟橋が架設されました。舟橋は両岸に巨大な親柱と中島の大黒柱を立て、20艘ほどの小舟を鉄鎖で係留し、その上に敷板を並べて人馬が往来できるようにしたものです。増水時には敷板を撤収し、舟を両岸に引き揚げて、「川止め」にしました。その後、明治7年に少し上流に木橋の明治橋が出来るまで存続していました。舟橋跡は昭和41年に盛岡市指定記念物になりました。

 

 

岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年2月26日の岩手県のコロナウイルス感染者はありませんで。21日から連続6日間感染者はありません。県内の感染者は553人です。

27日の岩手県のコロナウイルス感染者は1人です。宮古市の20代看護師の男性で、コロナ患者の看護をしていました。これで、岩手県のコロナウイルス感染者は554人になりました。

28日の岩手県のコロナウイルス感染者はおりませんでした。岩手県のコロナウイルス感染者は554人です。

28日現在、入院中9人、宿泊療養中3人です。退院者は512人、死者30の計554人です。

 

 

 


彫刻のまち盛岡(28)

2021年02月26日 | ぶらりぶらり

 

 

     岩手山(令和3年2月25日)

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。この作品のシンポジウムの開催年は不明です。

 

 

28.構成された風景Ⅳ   藁谷収    モスビル前

モス MOSS(Morioka Oodori Shopping & Screen の略称)ビル

 









 

 




         モスビル


 

 

岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年2月19日、岩手県は6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。大船渡市の70代男女2人と40代女性の3人は市内の学校クラスターの絡みで、関連は計18人となりました。宮古市の90代女性と40代女性のは、それぞれ別のコロナ患者の接触者です。花巻市滞在の県外の20代女性は14日まで県外に滞在していました。これで、岩手県の感染確認は計549人になります。また、患者1人が亡くなっています。死者の計は30人です。

20日の岩手県のコロナウイルス感染者は4人で、大船渡の10代の2人と40代の団体職員は市内の学校クラスターの絡みで、関連は22人になりました。宮古市の80代は感染者の女性宅を訪れています。これで、県内の感染者は553人になりました。

21日から25日の5日間は岩手県でコロナウイルスに感染した人はありませんでした。なお、21日の検査数は116件、22日は236件、23日は104件、24日は111件、25日は196件です。県内の感染者は553人です。

 

 

 

 


彫刻のまち盛岡(27)

2021年02月19日 | ぶらりぶらり

 

盛岡市高松の池の白鳥

冬季には寒さで池が凍り、昭和23年の国体ではスケート競技で使われましたが、現在は池の氷の厚みが以前ほどではなくなったことから、スケート場として開放されません。

 

高松の池の白鳥(令和3年2月18日)

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。この作品のシンポジウムの開催年は不明です。

 

27.Distorted Evolution  菊池誠   中央通り









岩手県のコロナウイルス感染状況

2月8日、岩手県ではコロナウイルス感染が確認されませんでした。

9日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは宮古市の2人です。感染経路を調査中です。これで、県内の感染確認は516人になりました。

10日の岩手県のコロナウイルス感染者は大船渡市の50代と60代の男性2人です。2人ともコロナ患者と同じ会合に出席していました。これで、県内の感染確認は518人になりました。

11日の岩手県でのコロナウイルス感染確認は大船渡市の60代の女性1人です。女性はコロナ患者の同居家族です。これで、県内の感染確認は519人になりました。

12日、岩手県ではコロナウイルス感染が確認されませんでした。

13に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは大船渡市の40代男性で、コロナ患者の家族です。大船渡市での会合によるクラスターは計6人になりました。これで、県内の感染確認は520人になりました。

14日の岩手県でのコロナウイルス感染確認は大船渡市の10代の男性1人です。これで、県内の感染確認は521人になりました。

15日、岩手県は3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。感染が確認されたのは、大船渡市に住む10代男性1人と 50代の男女2名の計3人です。これで岩手県内の累計感染者数は524人になりました。

16日の岩手県のコロナウイルス感染者は6人で、大船渡市の10代男女3人と50代の教員女性の1人の計4人、陸前高田市の40代教員1人で、同じ学校関連です。一連の感染者は9人となり、クラスターと判断しました。このほか、宮古市の90代女性は、感染経路を調査中です。これで、県内の感染確認は530人になりました。

17日の岩手県のコロナウイルス感染者は9人で、大船渡市の10代男女3人と50代男性の計4人は、市内の学校クラスター関連で、すでに把握済みの1人を新たに加え、一連の感染者は計14人になりました。宮古市の10代男女2人と70代男女2人の計4人はコロナ患者の同居家族です。盛岡市の20代女性については感染経路を調査中です。これで、県内の感染確認は539人になりました。

18日、岩手県は4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。大船渡市の10代男性は市内の学校関連クラスターで、一連の感染者は15人になりました。大船渡市の10代男性介護従事者については感染経路を調査中です。宮古市の50代女性と20代女性の2人は同居家族で、感染経路を調査中です。これで岩手県内の累計感染者数は543人になりました。

 


彫刻のまち盛岡(26)

2021年02月01日 | ぶらりぶらり

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。この作品のシンポジウムの開催年は不明です。

 

26.時の化石  大木達美   秋田銀行前











 

岩手県のコロナウイルス感染状況

1月25日のコロナウイルス感染者はありませんでした。感染者ゼロなのは今月の4日以来です。

26日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは盛岡市の20代の自営業男性で感染経路を調査中です。また1人が死亡しました。これで、県内の感染確認は489人、死亡者は計26人になりました。

27日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは6人で、その内、1人は盛岡市の30代の会社員で既にコロナウイルスに感染している患者の同僚、花巻市の1人はクラスターが発生した富士大学の学生、雫石町滞在の4人はクラスターが発生した鶯宿温泉病院の入院患者です。同病院関連の感染確認は118人になりました。これで、県内の感染確認は495人になりました。

28日の岩手県のコロナウイルス感染者はありませんでした。感染者ゼロなのは今月の4日以来です。コロナ感染者の死亡は1人あり、県内の死者は27人となりました。

29日も岩手県のコロナウイルス感染者はありませんでした。

30日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは北上市の50代の会社員です。25日に県外の感染拡大地から岩手県に赴任しており、感染経路を調査中です。また1人が死亡しました。これで、県内の感染確認は496人になりました。

31日の岩手県のコロナウイルス感染者はありませんでした。令和3年1月の岩手県のコロナウイルス感染者は111人になります。年代別では20代が一番多く30人、70代以上の高齢者は14人です。なお、岩手県の感染者の累計は496人、死者は27人です。

東京都の令和3年1月のコロナウイルス感染者は3万9646人のようで、岩手県と比べると感染者は350倍以上になっています。また、岩手県の令和3年1月の感染者は令和2年12月の感染者より80人少なくなっていますが、東京都では逆に1月の感染者は12月の感染者の2倍になっています。多いですね。

 

 


彫刻のまち盛岡(25)

2021年01月25日 | ぶらりぶらり

 

今朝(令和3年1月25日)の岩手山

 

 

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。この作品のシンポジウムの開催年は不明です。

 

 

29.時の窓  高橋典雄   大通り3丁目バス停前












岩手県のコロナウイルス感染状況

18日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の2人、花巻市の1人、一関市の1人でした。盛岡市の1人はクラスターが発生した職場に勤務している人で、他の3人はそれぞれ別の感染患者の同居家族です。これで、岩手県の感染者の累計は471人になります。

19日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の1人、県央保健所管内の1人、北上市の1人、花巻市の1人の計4人でした。県央保健所管内の1人は県外感染患者の接触者です。花巻市1人は富士大学の学生で、これで富士大学の関連患者は11人になりました。盛岡市の1人、北上市の1人については感染経路を調査中です。県内の感染確認者は475人になりました。

20日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の3人、北上市の3人、花巻市2人の計8人でした。この内、盛岡市の2人は理髪店の従業員で、感染拡大が懸念されるとして店名を発表し、利用者に対し、市の保健所連絡するよう呼びかけました。花巻市の2人は富士大学の学生です。他の4人はコロナウイルス感染者と接触歴がありましたこれで、県内の感染確認者は483人になりました。

21日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは県外の女子学生1人でした。この学生は既に感染している患者に接触後、来県しています。これで、岩手県で感染が確認された人の累計は484人になりました。

22日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは盛岡市の会社員女性の1人でした。これで、岩手県で感染が確認された人の累計は485人になりました。

23日に岩手県でコロナウイルス感染が確認されたのは盛岡市の10代の学生と、滝沢市の陸上自衛隊岩手駐屯地に勤務する20代の自衛官です。これで、岩手県で感染が確認された人の累計は487人になりました。

24日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の会社員男性の1人で、経路を調査中です。これで、岩手県で感染が確認された人の累計は488人になりました。感染者488人の内、25人が死亡、退院等が416人ですので、現在、入院等の人は47人です。

岩手県の感染者は、ここ4日間で5人と、少なくなっきています。

 

 

 

 


彫刻のまち盛岡(24)

2021年01月18日 | ぶらりぶらり

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。この作品のシンポジウムの開催年は不明です。

 

24.負の人体  有馬辰樹   中央通り 清水建設前










 

岩手県のコロナウイルス感染状況

令和3年1月1日、2日の岩手県のコロナウイルス感染者は6人でした。

3日の岩手県のコロナウイルス感染者は3人でした。1人はクラスターが発生した雫石の鶯宿温泉病院に応援に入った看護師さんで、同病院関連は111人になります。これで、岩手県の累計は394人になります。

4日の岩手県のコロナウイルス感染者はゼロでした。ゼロになったのは昨年の12月18日以来です。

5日の岩手県のコロナウイルス感染者は6人でした。北上市の3人は感染拡大地域から帰省した家族1人を含め会食を持っている。一関市の1人は感染拡大地域に出かけている。盛岡市の1人は会食を持っている。他の1人はクラスターが発生している雫石町の鶯宿温泉病院の入院患者で、同病院関連の感染者は112人になります。これで、岩手県の感染者の累計は400人になります。

6日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の2人でした。2人とも県外に移動し、別居の家族らと過ごしています。岩手県の感染者の累計は402人になります。

7日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の2人と北上市の1人の3人です。この内、盛岡市の30代男性の1人は盛岡中央消防署の出張所職員で、同僚職員20人は自宅待機になり、他部署から応援がきてカバーしています。岩手県の感染者の累計は405人になります。

8日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の1人、北上市の3人、一関市の1人、合計5人です。この内、北上市の2人は感染者の家族、1人は親族の感染者と接触歴があったとのこと。これで、岩手県の感染者の累計は410人になります。

9日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の6人と一戸町の1人の計7人です。盛岡市の6人は既に感染している人の家族1人と親族5人で、同じ会食で同席しています。一戸町の1人については感染経路を調査中です。これで、岩手県の感染者の累計は417人になりました。

10日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の5人、花巻市の1人、北上市の1人、久慈市の1人、矢巾町の1人、一戸町の3人で、計12人でした。感染経路は全てわかっているようです。これで、岩手県の感染者の累計は429人になりました。

11日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の2人と矢巾町の1人の計3人でした。感染経路はわかっているようです。これで、岩手県の感染者の累計は 432人になりました。

12日の岩手県のコロナウイルス感染者は2人でした。2人とも感染患者の同僚です。12日現在、感染者の累計は434人で、この内、退院等344人で、入院中60人、宿泊療養中5人です。なお、死者は25人になっています。

13日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の5人、北上市の1人、一関市の1人、釜石市の1人、滝沢市の1人、雫石町の鶯宿温泉病院の入院患者の1人の計10人でした。この内、盛岡市の1人、北上市の1人、一関市の1人の計3人は感染経路不明です。他の7人の感染経路はわかっているようです。これで、岩手県の感染者の累計は444人になりました。


14日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の1人、花巻市の1人、一関市の1人、洋野町の1人と雫石町の鶯宿温泉病院に応援に入った医療従事者です。同病院関連は計114人になります。花巻市の1人は富士大学の学生寮に住む学生のようです。これで、岩手県の感染者の累計は449人になりました。

15日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の1人、滝沢市の1人、北上市の1人、花巻市の2人の計5人です。花巻市の2人は富士大学の学生です。他の3人は既に感染している人からの感染のようです。これで、岩手県の感染者の累計は454人になりました。

16日の岩手県のコロナウイルス感染者は、一関市の3人でした。2人は感染患者の接触者。1人は感染患者の同居家族です。これで、岩手県の感染者の累計は457人になりました。

17日の岩手県のコロナウイルス感染者は盛岡市の1人、花巻市の9人の計10人です。花巻市の9人に内、7人は富士大学の学生で、他の2人は既に感染している人からの感染のようです。盛岡市の1人の感染については地区活動に参加し発症したもようです。これで、岩手県の感染者の累計は467人になりました。

17日現在の岩手県のコロナ患者の状況は、感染確認者の累計は467人です。この内、死者25人、退院等370人、入院中63人、宿泊療養中9人になっています。

 

 


彫刻のまち盛岡(23)

2020年12月28日 | ぶらりぶらり

岩手県のコロナウイルス感染状況

岩手県は令和2年12月21日、雫石町の10歳未満の女児1人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。雫石の鶯宿温泉病院に関連する感染患者の同居家族です。これで、岩手県の累計は336人です。

岩手県は22日、新たに男女5人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。この内4人は雫石の鶯宿温泉病院に関連で、3人は入院患者、1人は他機関からの応援看護師です。他の1人は感染経路を調査中です。これで、岩手県の感染確認の累計は341人になりました。また、コロナウイルス患者2人が死亡したことを発表しました。これで、県内の死者は20人となり、感染確認者341人に対する死者の発生(20/341)率は5.87%になり、全国で1番高い発生率のようですす。

盛岡市は23日、盛岡市の30代看護女性と70代女性のコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。看護女性は鶯宿温泉病院の職員、70代女性は県外で感染したもよう。これで、岩手県の感染確認は累計で343人になりました。

岩手県は24日、新たに盛岡市の男女4人と一関市の女性1人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。盛岡市の4人の内3人は鶯宿温泉温泉病院の応援看護師2人と職員1人で、同病院関連の感染者は101人となりました。他の1人は70代男性です。一関市の30代女性は飲食店店員です。この店はクラスターの発生になる可能性があるとして店名を発表しております。また、県は死者2人も発表しました。これで岩手県の感染確認は348人、死者は22人となりました。

岩手県は25日、一関市の男女5人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。3人は一関市大町のスナックの従業員で、2人は同店利用客です。利用客の1人は一関市役所の職員で、市役所職員の12人が濃厚接触者となり、特別休暇扱いで自宅待機になりました。同店関連の感染者は6人になります。これで、県内の感染確認の累計は353人になりました。

岩手県は26日、新たに10人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。新たに感染が確認された、一関市の男性4人は、クラスターが発生した一関市の飲食店の利用客。同店の感染者は従業員4人、利用者6人となりました。また、雫石町の鶯宿温泉病院の関連では、応援として派遣された看護師など3人の感染が確認されたほか、先に感染が確認された出入り業者の同居家族で滝沢市の20代女性からもウイルスが検出されました。このほか、盛岡市の50代女性と北上市の20代男性は、これまでの事例との関連が確認出来ていません。県内での感染確認は、累計で363人となりました。

岩手県は27日、新たに9人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。この内6人はクラスターが発生した一関市の飲食店関連です。この他、県立学校の教職員が1人、他の2人は現在経路を調査中です。県内での感染確認は、累計で372人となりました。

岩手県内のコロナ関連の死亡者は22人おり、いずれも基礎疾患がある65歳以上の高齢者です。11月22日に県内初の死者が出た後、12月14日に10人を突破。その後、10日余りで22人に達しまた。感染者に対する死者の発生率(22/372)は5・9%となり、現在、都道府県別で最も高い値になっています。死者発生率が高い背景には、高齢者の利用が多い病院でクラスターが続出したことが挙げられます。

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。彫刻シンポジウムの開催年代は不明です。

 

23.風のベンチ  長内努       中川児童公園 (盛岡駅西通1)