田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ガマガエルの親方と再会 つくね芋の植え付けも(2024/4/16)

2024-04-16 22:39:18 | 農園の生き物
妻と竹田農園に出かけました。
現在、夏野菜の植え付けや、種まきの真っ最中で、途中寄ったDIYで、元肥にする牛糞・鶏糞を購入。

 農園に到着、車から荷物を下ろしていると、畑友達のY夫妻。
ご主人に、焚火とバーベキューの炭の準備をお願い。
 炭火が起こったところで一昨日釣った、エソとレンコ鯛の一夜干しを火にかける。
持ち寄った食材を焼きながら、美味しい昼食。
 私だけ今日もビール。

 午後から、今日の目的のつくね芋の植え付け。
分厚く積んだ刈草の下に、予定の畝がある。
 Y氏に、この刈草の山を別の畝に移してもらう。
Y氏が、ヒキガエルが居たよと。
 見に行くと、大きなヒキガエルの親方。(冒頭)
毎年、畑で見かけるヒキガエルかも。
 野菜の大敵の、ヨトウムシやコガネムシの幼虫を退治してくれるのではと、期待。
 畑を耕す邪魔になると、私がつかもうとすると、後ずさりしながら、刈草の中に。(顔が左を向いている)

ヒキガエルの寝ぐらが、刈草の中に空間としてあるらしい。
 掴んで、当座耕す予定のない畝の刈草の山の中に引っ越ししてもらう。

   Y氏と私の二人で、畝作りで、小一時間で出来上がる。
ここに、先日、行橋市内の苗屋さんで買ったつくね芋の種芋を植え付け。
 今年は、秋の日照りに枯れてしまう事のある、ヤーコンの側につくね芋を植え付け、つくね芋の3メートル近いツルの壁が日陰になり、ヤーコンを乾燥から守るかもと期待して、例年は12株の所を20株に増やす。
 妻は、効果ある? と半信半疑。
 つくね芋は、乾燥に強いので、美味しい芋を12月には例年の1.5倍は収穫出来そう。
 ヤーコンは、大半、秋の十分の雨という運任せで自信なし。

 妻は、春どり大根の収穫、農園のご近所に配って回る。
皆さん、大根は秋取り大根でお終いで、予期せぬ大根に喜んでくれる。

 畑は、グリーンピースがよく育ち、白い花も沢山。
秋の日照りで、全滅かと心配したアスパラガスも、細いながらも次々と芽を出してきた。
 まもなく、アスパラガスの炭火焼きを楽しめそう。

 二日がかりと踏んでいたつくね芋の植え付け、Y氏の加勢のお蔭て、一日で終わり、やれやれでした。

 日が傾いてきたので、解散、帰りの車、今日も焼き芋を食べながら。

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