田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

高知のイングリッシュガーデンハウスからミカン届く(2020/1/23)

2020-01-23 14:26:37 | 農園巡り
20年ほど前に、たまたま遊びに行った高知のミカン農家&バラ園のイングリッシュガーデンハウスから、先日、今年初めてのミカンの宅急便。
 農薬カット、90%で、味も抜群のミカンで、食べて美味しいし、体にもよさそう。

 毎月、購入する「賢ちゃんの12か月」が基本の購買だが、年4回、「賢ちゃんの四季」という、購買方法もあり、私はそれでお願い。
 東京の長男家族、堺の長女家族にも同タイミングで送ってもらっており、両方の家族から届いたよ父ちゃん、母ちゃん、サンキューの連絡も毎回。
 味にうるさい孫も、イングリッシュガーデンのミカン類は、喜んで食べるそうで、不思議。

 お年も70歳の私より、一回り程先輩のはずだが、一時は年齢を考えて、ミカン畑を縮小する方向と聞いていたのが、いつからか、近所の農家が高齢で栽培は無理と手放したミカン畑も引き受けて、勤勉な農民魂は健在。
 年賀状に「私も70歳」と書いたら、返事に、「70歳は若い」と笑われるしまつ。

 毎回のミカンに添えて、便りがあり、それも楽しみ。
今月のは、
「皆様に支えられてここまで続ける事ができた私のこだわりみかん。ようやく辿り着いたと思ったところが実は入口。幾度どんな思いをしたことか。安心安全で「美味しい!」と思わず声の出るようなみかん。そして、最後にお金になるようなみかん。
 その昔、「賢ちゃん。そんなみかん作りは財閥になってからやりなさい。」と言われた事を思い出します。
 しかし私は、みかんを「美味しい」と言って喜んで召し上がって下さる方の笑顔と健康を思い浮かべて、60年余り頑張り続けて来ました。
 あと何年作ることができるか分かりませんが、今年も頑張ります。
こんな私のこだわりみかんにお付き合い下さい。お願い致します。」(冒頭)

仲の良いご夫婦、ご家族で、これも見習いたいもの。
昨年春、50年ぶりに足を運んだ八ヶ岳山麓の日野水牧場と、このイングリッシュガーデンハウスは、私の知っている本物の農家。

 これからもご縁を大事にしたいもの。
 
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