田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

神田紅の講談 八幡製鉄の宿老(2012/6/20)

2012-06-20 23:52:18 | ルーツはここに?
飲み仲間に八幡でバンド(ギオン夢一座)をやっている皆さんがいて、6/23(土)に講談の第一人者の神田紅の芸道35周年記念の独演会を準備している。(冒頭がビラ) 前売り券は600枚売れて、200枚を当日券で販売見込みとか。
 演題は「高炉の神様、田中熊吉(98歳宿老人生、ものづくりニッポンの魂)」等。講談はいままで聞いたことが無かったが、神田紅のお弟子さんのデモンストレーションをひと月前に聞いたところ、リズム感があり、とても心地よい。
 私は、4枚購入、妻と友人4人で繰り出す予定。
宿老と言う言葉、確か中学生の時、理科の先生が雑談で、八幡製鉄に素晴らしい職人さんがいて、この方が、高炉の出銑を「今!」と指示したとおりにやると、一番鉄が取れ、大学出の技術者が最新の計器と理論で出銑指示するよりもたくさん鉄が取れ、この職人さんに「宿老」という職位を設けて、定年後も働いてもらっている、といった話を聞いた記憶。
 この宿老の詳しい話しを、講談を楽しみながら聞けるというので、迷わず前売り券を買った次第。

 日時 6/23(土)14:00~16:00 13:30から入場 全席自由席
 場所 北九州市戸畑区のウェル戸畑の大ホール
 費用 当日券 3500円 前売り券3000円(セブンイレブン、チケットぴあスポット等)

宿老という言葉、北九州の方に聞くと、ほとんどの方が初めて聞く言葉。
 この神田紅の講談、北九州にお住いの方は、聞いておくと、北九州への愛着が増すかも。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農園に新戦力(2012/6/18) | トップ | 講談 田中熊吉 98歳宿老人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ルーツはここに?」カテゴリの最新記事