田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で五目釣り(2021/10/10)

2021-10-11 11:32:36 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りが暗い4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
粟野漁港を朝6時出航、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
船は、油谷湾の入口を出て、東へ、青海島が近くに見える辺りで釣りスタート。

(釣果)
真鯛







レンコ鯛

糸ヨリ

アオナ





アコウ

チカメキントキ

ホウボウ

ヨコワ(マグロの幼魚)、マゴチ、エソも(写真なし)

(船酔い)
波の高さ1.5メートル、風はそこそこ。
お昼近くなり、暑いのでビールを飲みながら釣っているとあくびが出て、ムカムカ。
気分が急に悪くなり、船べりに身を乗り出して、吐く。
3、4度吐いて、もう吐くものが胃に残っていない感じ。
胃液を吐くという話を思い出したが、苦しいこと。
落ち着いて、水を飲むと、その水が誘いになってまた吐く始末。
初めて船に酔って吐いた。
酔い止めは飲んでいた。
午後になり、風も天気予報通り収まってきて気分も良くなり、水をしっかり飲み、釣りは続行。
思うに、朝ごはんの時、デザートにリンゴ・柿が沢山あり、意地汚く、全部腹いっぱい食べたのが悪かったかも。
帰宅時、SZ氏宅まで迎えに来た次男に酔った話をすると、子どもの時、私と関門に船釣りに出て、昼時、握り飯を沢山食べたら、気分が悪くなり釣りを止めて甲板で寝ていた、腹いっぱい食べると船酔いするとその時から思っていると。
これからは、釣りの朝は、腹八分の食事にしよう。
(後で考えたのだが、濡れたタオルを巻きあげたビシ糸の上に被せて糸がもつれるのを防いでいるが、タオルを濡らす水をプラスチックの容器に入れ、海水は生簀に頭を突っ込んで、容器に直接入れている。この日は何度もこの動作を繰り返し、頭を下にしたため、目まいがひどくなったのかも。これからは、海水を生簀から汲むには、用意されているロープ付きバケツで汲もう。もう一つ、この日、何度か糸がもつれて、ほどくのに近くを目を凝らしてほどこうとした。結局ギブアップで船長がほどく。私は3本ビシ糸の仕掛けを持っていく。この日使ったのは、細いもつれやすい糸で、これもまずかった。波の高いときは、太いもつれにくい糸を使おう。多分こうすれば、この日のような船酔いは防げる。ビールは飲む。10/16追記)

(調理)
夕方帰宅、私が釣り道具の片づけをしている間に、妻は、真鯛とアコウを刺身に。
夕食、家族に刺身好評。

夕食後一休みし、残りの魚を調理。
暑いとはいえ、朝晩は気温が下がってきたので、レンコ鯛、小型のエソを一夜干し。

60センチ近くあるエソは、ミンチに出刃包丁で。
エソミンチは、さつま揚げ風に揚げると美味しい。
11時前に終了、布団に転げ込みました。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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