田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシと休戦、カラスは撃破(2010/10/18)

2010-10-18 22:33:50 | Weblog
秋晴れの気持ちのいい日、仕事が休みの次男運転の車に送り迎えしてもらって竹田農園でした。

(イノシシ戦争停戦)
  栗の収穫期も終わり、イノシシの縄張りに仕掛けた栗強奪のネットを取り外しに、竹林に。
2張のネットのうち、一つは壊され、栗は既にイノシシの腹の中。
しかし、もう一つは、高さ2メートル近くに張ったのと、竹竿で下を2か所支えていたので、たわまず、イノシシも手が出なかったようで、最後の栗7個ゲット。
サツマイモではイノシシの完勝、栗は引き分けで、当分、取り合いする芋等の作物はなくイノシシ戦争、今日より停戦。

(大沢親分と鶴岡親分)  
お昼は、農園林でバーベキュー。お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)も一緒に。
先日亡くなった元日本ハムの大沢監督の話題に。
○テレビではしきりに、大沢親分と言っている。何で親分?と不思議。
江藤翁の意識では親分と言えば、鶴岡監督。親分と言えば、鶴岡監督と決まっていた。
竹田さんというように、鶴岡さんの名前として親分と自然に皆さん呼んでいた。
大沢氏が親分と呼ばれるのは、東京出身で言葉が歯切れがいいのも一因かもな。等々。

(カラスかわいそう) 
今年の春から夏、農園のトマトの8割は、鳥に食べられた。
貫録のある野良猫が、農園の近辺を縄張りにしており、鳥を近づけなかったのが、最近、大往生して、姿なし。
その間隙を縫って、カラス、ヒヨドリ等が来襲したものと推測。
飲み仲間のSN氏の畑では、同じ被害にあっていたが、トマトの支柱の上に釣りに使う透明な釣糸を張ると、これが羽に当たり、驚いたカラスが来なくなったと聞き、お盆の時、次男に釣糸を張ってもらう。
農園に着き、車から降りた次男が、「なんで、地面に水平に張った糸が、斜めに?」というので、よく見ると、5本地面から水平に張り巡らせた釣糸の一本が中央がトマトの竹の支柱に絡まって、斜めに走る。
ダラリとたれるのでなく、ピンと張っている。
多分、赤く熟れてきたフルーツトマトを夏のように食ってやろうと、笑いながら飛び込んだ、カラスの親分が、ハリスに激突、その勢いでトマトの支柱にブツカリ、糸が支柱に絡みついたものと推測。
カラスは、トマトどころではなくなり、カラスの親分は羽骨折の重傷で今も山の巣で療養中、といったところ。
トマトは、小粒のフルーツトマト、何個か赤く熟れ、もいで食べると、実に甘く、酸味もありおいしい。
かわいそうなカラスを見て、他の鳥どもも恐れて近寄らず、フルーツトマト、今後、すべて我が家のものになりそう。
これから次々熟れていく。

(今日の収穫) 
枝豆(いままで、鞘はできるが実が入らなかったのが、埼玉の友人の家伝の大豆を蒔くと、実った)、なた豆、ピーマン(大量に埋め込んだ堆肥化した草のおかげて例年の倍できている)にカラスから守ったフルーツトマトが今日の収穫。
我が家に戻り、庭先でパチリ。(冒頭の写真)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする