温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ジャッキーデシャノン

2009-09-22 19:15:41 | 音楽
今日は、私は出勤日、明日もそう!。
で、帰宅途中にipodをいつものように聞いていたら、ジャッキーデシャノンのニードルズアンドピンズが流れてきて、あまりのかっこよさに思わず歌ってしまった。
そこで、帰宅してyoutubeで検索したけど、ニードルズアンドピンズは見つからない。
でも、この彼女としてはもっと有名なウォークインザルームがあった。
この動画良い!良い!
皆様いかがですか?
Jackie DeShannon


本当に2番底来るのかな?

2009-09-21 22:20:00 | ニュース
やっぱり、こんなニュースが出てきた。
どうなんだろう、本当に2番底が来るのかな?
asahi.com(朝日新聞社):景気、「二番底」の恐れも 9月日銀短観見通し - ビジネス・経済
日本銀行の9月の企業短期経済観測調査(短観)は、輸出増加などで大企業・製造業の景況感が2期連続で改善するが、内需低迷で非製造業の回復力は弱い見通しだ。前回記録的な落ち込みになった設備投資計画は引き続き低調とみられ、景気が「二番底」となる恐れも意識されそうだ。

世界は分けてもわからない 読了

2009-09-21 14:02:39 | 

さっき福岡伸一先生の「世界は分けてもわからない」を読了したい。
私はあまり速読派でなく、この本もなんだかんだで数週間かかって読了。会社の昼休みに20~30分読むなんてことを積み重ねた結果だからしょうがない。
で、今日は、また休みだし、TVはおもしろくないし、少しでも読んでおこうと読み出したら、残り半分くらいだったけど一気に読んでしまった。
以下のアマゾンから引用した感想にもあるように、後半のスキャンダルがらみの話が凄く面白いのが原因。
ちょっとしたミステリーより面白い、最初はガン細胞の究明みたいな美談かと思ってワクワクして読んでいると最後になんとどんでん返しがある。
おもしろい!。

この福岡先生の本は以前の「生物と無生物のあいだ」でも同じだが、文章が上手なんだと思うが、非常にスムーズに読める。
しかし、細胞関係の化学式や○○酸などの専門用語はどうしても少し読み飛ばさないと理解不能。
そんな中でも、「生物と無生物の間」ではDNAの基本的なことは理解できたような気がするし、今回のこの本では、ガン細胞の増殖や人の細胞の機能などを少しは理解できたような気がする。
これは、先生が、この分野のことを本当によく知っていて、素人でも理解できるような平易な表現で書いているからだと思う。
本当によくわかっている人は、素人にもわかりやすく噛みくだいて説明できるという好例でしょう。

私の理解したのは以下の通り。

細胞というのは、DNAで生まれから個体が形成されるまでのすべてのプロセスがきっちりと書かれているわけではなく、ここの細胞が、隣の細胞とお互いに空気を読みながら、お互いがどの臓器になるかをDNAというカタログからパーツを選択するように、コミュニケーションを取りながら形成していくと言うこと。
A細胞さんが、肝臓になるのなら、私は腎臓にみたいな感じかな?
これは、この本を読む前に抱いていたイメージを全く覆す内容だった。

それに対し、ガン細胞はこの空気がよめない、どんどん無意味に増殖していく細胞。
だからやっかいだし、人間の基本的な部分が狂ってしまったものだから、そう簡単には克服できないのがわかったような気がする。
ガン細胞究明にまつわるスキャンダルは、DNA発見にまつわるスキャンダルと同様、驚くべき話だ。
このあたりも、関連した本を読んでみたくなる。探してみよう!。
DNAといい、このガン細胞といい、生化学あるいは細胞学?みたいな領域では、こういう話が他にもあるのかな?

この本の中で、細胞学者(研究者)が自分の仮説を検証、証明するために事件をしていくプロセスが詳しく語られているが、私のようなエンジニアには、ひとつひとつの行程を絵に浮かべて、非常に興味深くワクワクしながら読んだ。
プロセスを疑似体験するような感じ!。
文化系の方は、このあたりは冗長できついかも?
Amazon.co.jp: 世界は分けてもわからない (講談社現代新書): 福岡伸一: 本
この書籍の白眉は第8章以降の細胞のがん化を巡る科学界の
一大スキャンダルの話題だと思います

「世界は分けてもわからない」の面白さ - mmpoloの日記
「世界は分けてもわからない」: KAZのひとり言
ひろの東本西走!?: 世界は分けてもわからない (福岡伸一)

故F・フォーセットの息子、薬物所持罪

2009-09-20 22:57:05 | ニュース
う~ん、いろいろなニュースがあるけど、これは悲しいな。
ファラフォーセットは我々の世代の永遠のアイドル。
その彼女の息子が薬物というのは悲しすぎるんですよ!。
asahi.com(朝日新聞社):
故F・フォーセットの息子、薬物所持罪で更生施設へ- ロイター芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

パワーハーベスト 夢の扉

2009-09-20 22:32:05 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日のTBSの夢の扉は温度差発電にとりくむ慶応大学教授の武藤佳恭さんだった。
2つの良い言葉があった。
1.技術には専門はない、縦割りでなく、横でつながっている。
私がいつも思っていること、技術屋は例えばエンジンならエンジンの吸気系などその分野の専門家になった、次は排気系とか分解して、技術を習得して行きたがる。私はこれは大間違いだと思う。ある分野をとことん習得したら、他の分野も同じ、あえて、他の分野を担当する必要はない。一つの分野で問題解決の手法を習得できたら、電気だろうが、機械だろうが、材料だろうが、そう経営だって、仕事の仕方は同じだよ!。全部通用するんだよ!。
学校ではそういう授業はしていないようだけど。
2.パワーハーベストという言葉。
これは良い言葉だ。技術の分野においてエネルギーは基本。これがなければどんなアイデアも生かせない。
そのエネルギーはガソリンを多少効率的に使っても有限である。
そのエネルギー自体を収穫(ハーベスト)することに、もっと取り組むことがエネルギーを効率的に使うことよりずっと価値がある!

TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」
それは深刻化するエネルギー問題に熱の温度差を利用した「温度差発電」という発電法の開発です。


夢の扉:武藤佳恭|50代オヤジの独言

東名渋滞凄そう!

2009-09-20 18:19:33 | ニュース
ツイッターでもつぶやいたけど、東名の渋滞凄くなりそう。上りはもうすでに凄いことになっているかも。
今日静岡に用事があって、13時少し前に牧ノ原当たりを通ったけど、渋滞していた。下の事故の後遺症?
だいぶ時間がたっているから違うだろうな?
そして、さっき静岡から帰ってきた。
帰りは、一部太陽がまぶしくなり速度が落ち、20km/h位まで減速してしまうことが原因と私は勝手に思ったけど、そのような渋滞が断続的にあっていらいらしたけど、静岡から浜松の自宅まで1時間30分くらいだったので、まあ、順調でした。
対向車線の上りは、焼津のあたりで、事故渋滞らしきものがあった、その影響下なんかで浜松近くまで、ずっとのろのろ状態。
これは大変そうだ。静岡インターで清水から富士まで14km渋滞とか出ていたし。
やはり、シルバーウィーククルマで出かけるのは、渋滞覚悟は必至だなぁ~。
asahi.com(朝日新聞社):東名で高速バス出火 過去2度炎上事故のドイツ社製 - 社会
事故発生直後から午前6時50分まで上り線の走行車線を規制。最大約12キロの渋滞が発生した。

喫煙タイムも労働時間

2009-09-19 11:23:01 | ニュース
これってなんだか、拡大解釈されそうでいやだな?。
私は20年以上前に禁煙したけど、会社の喫煙室に入り浸っている人を見るたびに、これってロスタイムじゃない?と思ってしまう。
喫煙者は、喫煙室での情報交換が有意義なんだよ、普段会話しない人とも情報交換ができるなんてね。
asahi.com(朝日新聞社):勤務の合間の「喫煙タイム」も労働時間 大阪高裁判決 - 社会