温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

夢の扉~NEXT DOOR~ 渡辺淳 脊髄損傷者を自分で歩けるように

2010-10-04 18:21:17 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日の夢の扉は、脊髄損傷者を自分で歩けるようにリハビリさせるというものだった。
私の仕事仲間で事故で脊髄損傷し、下半身の自由が失われたものがいるので身につまされる話題だった。
私の仲間の場合は、完全に神経が切れていたと思うので、このリハビリでもダメ。
先日どっかのニュースで見たけど、神経細胞を再生させるという研究が紹介されていたけど、それが完成しないとダメだ。
でもそれも、そんなに遠くないかもしれない。
神経が少しでも残ってつながっている場合はこの渡辺先生の方法で、歩けるようになるようだ。
それは感動的。
だって、自分の人生、もう歩けないとあきらめていた人が歩けることとなるのだから!。
仲間のお母さんをカウンセラーは息子の個性だと思えと言うことで、お母さんは救われていたけど、個性と思ってあきらめていたことが、回復する、実現するのだ。
その努力は凄いし、リハビリのプログラムも凄いと思う。
障害を持った人の歩行などを補助具で補う研究も盛んだけど、これはもう歩くことをあきらめると言うこと。
治療ではないので、どうもピンとこない。
いやあ、すばらしかった、感動した。
TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」/放送内容
歩くことを諦めていた脊髄損傷者を自分で歩けるようにさせる

そんなリハビリの生活の中で、一般社会との接点を失い引きこもりやうつになる患者も少なくないと言います。
そんな患者たちに光を与えるようなリハビリ法をアメリカで習得して日本に広めようとしている人がいます、J-Workoutの渡辺淳さんです。渡辺さんは日本でただ一人、世界でも10人しかいないという脊髄損傷回復スペシャリスト(CSRS)。
渡辺さんの行うリハビリは従来のものとは違い、感覚を失った神経に刺激を与え、再活性化させるという新しい発想のトレーニングで、切断された神経繊維とわずかに生き残った神経繊維との間に新しい神経回路を創り出し、歩行を可能にさせるというもの。

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