温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ドイツという作られたイメージ

2015-09-08 16:58:51 | その他
ドイツって、きっちりしたイメージが有りますね。そう、メルセデスやBMW、アウディのドイツ車のイメージ。デザインもポルシェ・デザインのようなクールでシルバーや黒のイメージ。
それに対してフランスは凱旋門下の交通のように混沌とかケイオスのイメージ。例えば駐車なんかは、車の前後をあてないと出れないような止め方をするイメージ。
そこで、紹介するのはそのような止め方はドイツでもよくあるという例。アーヘンの街角ではこのような駐車風景はよく見かけます。ドイツ人だから、前後をぶつけはしないだろうから、すごく切り返しを何回もするんだろうな。

それと非常におせっかい。ルールを守らないとすごく怒られる。今回もドイツ人の同僚がホテルの駐車禁止の歩道に車を止めていたら高齢の方が通りかかり、凄いお小言。我々が出て行くまで、振り返って見守っていました。ドイツ人の同僚とこれが典型的なドイツ人だと笑いました。
もうひとつ。それはドイツの新幹線ICEが年中遅れるということ。私も先日、フランクフルトからアーヘンに列車で向かった時、飛行機が遅れて、ICEに間に合いそうもなかった。そして、その通り発車時刻を5分ほど過ぎてプラットホームに到着。ICEが年中遅れるのを知っていたので、きっと遅れているだろうと諦めていなかった。するとやはり30分遅れていた。ドイツでは列車に乗るとき発車時刻を遅れても、諦めてはいけません。そして、30分遅れのICEに乗ってデュッセルドルフへ。乗ってからすぐ気がついていたけど、乗り継ぎがめちゃくちゃだろうなということ。やはり乗り継ぎ列車はなく、駅で駅員にどうやったらアーヘンに行けるのか聞いて2回乗り換えてやっと到着でした。今回も、先回もクライアントの列車が遅れたり、ストで全然列車が走らなかったりで、ドイツで列車はトラブル必須です。イメージと違うでしょう。

おまけの写真は以下のマネキン、人ではなくてマネキンです。このお店(洋服屋)のマネキン、よくできていて、ほんとうに人と間違う。このポーズもリアリティたっぷり。


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