温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

向幸福出发という番組のアシスタント可愛い

2012-06-05 20:52:29 | 中国情報
この番組のアシスタント可愛いな。
名前 主持人:王冠っていうんだ。
それだけ。
向幸福出发って、グーグル検索でそれぞれの単語見てみると幸福への道への出発くらいの意味かな。
出演者はよく泣いている。
《向幸福出发》 20120604_综艺台_中国网络电视台
こんなページも見つけました。このページもVPN接続でやっと出てきた。
CCTV-3王冠_水的天_新浪博客

中国のスター誕生みたいな番組かな?

2012-06-05 20:41:34 | 中国情報
中国来た時から、こっちは音楽好きなので、音楽関係のTVは言葉がわからなくてもなんとなく見れる。
ネット開通前から、こんな番組を見ていた。
CCTVの3チャンネル。
軍服風の人が出てくるけど、言葉がわからないので本当に軍人かどうかはわからない。
なんか審査員が3人で、気に入ればシートが後ろ向きから前向きになるのかな?
司会者は鹿賀丈史みたいな人で、これもなんだか愛着が沸く。笑
《非常6+1》 20120520_综艺台_中国网络电视台
この番組随分やっている。再放送を含めて一日中かな?。

男脳中国-女脳日本-なぜ彼らは騙すのか-谷崎光 読了

2012-06-05 19:58:34 | 

実はこの本中国へ来る前に読み終えていた。
来る前といっても、来る飛行機の中で読み終えたというわけで、まさに泥縄!。
実はこの本は、今回の件のエージェントからおすすめということで紹介いただいた本。
たしかに中国とビジネスをする人にはいい本かもしれない。
ただし、私は果たしてそうかなと思う点がいろいろあったのでぜひ検証したい。
中国はアメリカと同様に大きな国なので、ひとくくりではとても語れないだろう。
中国はこうだよというステレオタイプはほとんど成立しないのだろう。
この谷崎さんも基本的には北京での体験なので、わたしのような少数民族かつ、北京、上海、広州などといった大都会とは違うところの中国観は、自ずと違ったものもあるだろう。
Amazon.co.jp: 男脳中国 女脳日本 なぜ彼らは騙すのか: 谷崎 光: 本
中国人を300人雇ってわかったこと
なぜ中国に進出した日本企業は連敗なのか? なぜ中国人は日本企業に定着しないのか? 在中10年、現代中国事情を誰よりも深く知る著者が、日本と中国の関係を「男と女」で刺激的に読み解く。

下の読者評にもあるようになかなか他にはない視点でかつやはり長いこと現地で仕事をした人ならではの本です。

マシンガンのごときテンポのよさと明快さで、
中国不思議(?)論を 吹き飛ばす見事な中国論です。
最近の中国のあれこれ、たとえば近隣諸国との領土問題に関する報道官の発言ぶり(本当に偉そうですよね)、
新幹線列車事故処理問題、食用油問題、チベット問題、商標登録問題、
各地で起こっている土地がらみの暴動(?)、公共心問題などなど、
なぜこうなのか、実に腑に落ちる解説になっています。


いい意味で筆者の経験と分析に基づく、
「中国様」の正体がホントおもしろかったです~。
日本から見ると中国人の行動論理というのは理解不能と一刀両断されるばかりですが、
日本人からは無茶苦茶にしか見えない「中国様」の論理が、
それなりにバックボーンがあって、そうじゃない日本は、実は世界の少数派というのにはうなってしまいました。
あと世代別に見る中国人の性格とか、「中国はエビである」というのも面白かったです。
こういうタイトルだと柔らかいエッセイと思われてしまうのが損かなとは思いました。
中国でビジネスをする人は必読ではないでしょうか。


彼女のブログもあります。
男脳中国、女脳日本 新刊案内 - 谷崎光ブログ 中国てなもんや日記
その他。
男脳中国 女脳日本 « 集英社インターナショナル 公式ブログ
谷崎光さんの「男脳中国女脳日本」 - kawaraenのはへほ日記
日中を日本=受け身、まじめにこつこつの農耕民族の女性、中国を男性=攻撃的、瞬発力、逃げ足のはやい、遊牧民的狩猟民族と二律背反的なものとしてとらえた本。

他にも紹介したいけど、中国でのネット環境では、グーグル検索の結果のすべてのサイトを紹介できない。
やはり何らかの環境で「サーバーに接続できません」「ページを開けませんでした」となるのだ。
中国来てからどれだけ、このページを見ていることやら。開いたページより、こちらの表示のほうが多いことは確かだろう。