今日の夢の扉は障害者のための自動車運転の話題だった。
いま、私は、ヒューマンインターフェースに関わる開発をしているのだが、この足が不自由な方のための乗り物というのは、自分が挑戦したいテーマである。
足が不自由な人のために、車がその人の移動の欲求に100%答えられるものに100%答えられる乗り物を提供するのが、クルマ関係のエンジニアにとっては究極の目標だろうと思って10~20年経つ。
今回この番組で取り上げられた亀田さんは、まさにそれを実行している方だと感動した。
大企業では安全は?儲かるのか?などの矛盾にたぶん永遠に答えられない。
このような小さな企業の地道な活動こそ偉大である。
永遠に利益が目的の企業ではできないのでは?
凄い方がいるんだ、日本も!。たいしたもんである。
そう、利益を上げたり、品質的にすばらしいものを作り上げるのは中国などの発展途上国でもできるけど、このような本当に価値のある技術開発は、余裕がないとできない。すなわち先進国の心ある人からしか生まれない。
この番組をみて私もまた、何かしてやろうという勇気をもらった。
TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」/放送内容
らくだぞうblog : ◆車イスのパートナーその2◆ 亀田藤雄氏
社団法人 雇用問題研究会
マイセルフ | ニッシン特装
以下のページのオートボックスなんてすばらしい。
確かに障害のあるかたが考えたからこそ出てきたアイデアだと思う。
自動的に車椅子が屋根の上から降りてきたり、収納できたりするんだから。
考えてみれば当然必要な機能ですよね。健常者はこういうことは悲しいかな、なかなか思いつかないんですよ。
ニッシン自動車工業
いま、私は、ヒューマンインターフェースに関わる開発をしているのだが、この足が不自由な方のための乗り物というのは、自分が挑戦したいテーマである。
足が不自由な人のために、車がその人の移動の欲求に100%答えられるものに100%答えられる乗り物を提供するのが、クルマ関係のエンジニアにとっては究極の目標だろうと思って10~20年経つ。
今回この番組で取り上げられた亀田さんは、まさにそれを実行している方だと感動した。
大企業では安全は?儲かるのか?などの矛盾にたぶん永遠に答えられない。
このような小さな企業の地道な活動こそ偉大である。
永遠に利益が目的の企業ではできないのでは?
凄い方がいるんだ、日本も!。たいしたもんである。
そう、利益を上げたり、品質的にすばらしいものを作り上げるのは中国などの発展途上国でもできるけど、このような本当に価値のある技術開発は、余裕がないとできない。すなわち先進国の心ある人からしか生まれない。
この番組をみて私もまた、何かしてやろうという勇気をもらった。
TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」/放送内容
障害者のための自動車運転を開発して行きたい
らくだぞうblog : ◆車イスのパートナーその2◆ 亀田藤雄氏
社団法人 雇用問題研究会
亀田藤雄さんは、21歳のとき職場の事故で脊髄損傷となり、以後車イスの生活を続けています。
自らの経験から「障害者が運転しやすい車を作りたい」と身体障害者用自動車運転装置の開発に取り組み、
その専門工場を立ち上げました。また多くの障害者を雇用し、彼らに能力を発揮できる場を提供しています。
マイセルフ | ニッシン特装
以下のページのオートボックスなんてすばらしい。
確かに障害のあるかたが考えたからこそ出てきたアイデアだと思う。
自動的に車椅子が屋根の上から降りてきたり、収納できたりするんだから。
考えてみれば当然必要な機能ですよね。健常者はこういうことは悲しいかな、なかなか思いつかないんですよ。
ニッシン自動車工業