温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

爆問学問「話せばわかったか ~REMIX 2~」

2008-03-12 23:02:51 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日の爆問学問は、「話せばわかったか ~REMIX 2~」と称して、過去の総集編のようなものだった。
爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録
「話せばわかったか ~REMIX 2~」

リストは以下の通り、この中で
FILE019:「この世はすべて錯覚だ」
FILE017:「深海に40億年前の世界を見た!」あたりが私は面白かった。実際は見ていないので再放送を見たい。
なんと言っても一番は新年会スペシャル ~2008年 これがニッポンの大問題~だろうな。

以下リストをコピペ!。

3月11日
「話せばわかったか ~REMIX 2~」
3月4日
FILE030:「検索エンジンは脳の夢を見る」
2月26日
FILE029:「人生を振りかえる 夜」
2月19日
FILE028:「スポ根なんていらない?」
2月12日
FILE:027「脳を創る男」
2月5日
FILE026:「みんなの憲法入門」
1月29日
FILE025:「人類の希望は 美美美 (ビビビ)」
1月22日
FILE024:「『脱出したい!』のココロ」
1月15日
FILE023:「平和は闘いだ」
1月8日
FILE022:「科学的分身の術」
1月2日
新年会スペシャル ~2008年 これがニッポンの大問題~
12月18日
「リミックス~総集編~」
12月11日
FILE021:「『体内時計』は いま 何時?」
12月4日
FILE020:「コトバから逃げられないワタクシ」
11月27日
FILE019:「この世はすべて錯覚だ」
11月20日
FILE018:「人類の明日は晴れか雨か?」
11月13日
FILE017:「深海に40億年前の世界を見た!」
11月6日
FILE016:「生き残りの条件≠強さ」
10月30日
FILE015:「ひきこもりでセカイが開く時」
10月23日
FILE014:「人間は考える腸である」
10月16日
FILE013:「異形のモノに美は宿る」
10月9日
FILE012:「万物は渋滞する」
10月2日
FILE011:「生物が生物である理由(わけ)」
9月28日
爆笑問題 のニッポンの教養スペシャル
爆笑問題×慶應義塾  2030の衝撃
9月14日
FILE:010 「タイムマシンは宇宙の扉を開く」
8月31日
FILE009:「ロボットに人間を感じる時・・・」
7月27日
FILE008:「この形 ありえない・・・人間は失敗作だ」
7月13日
FILE007:「哲学ということ」
7月6日
FILE006:「教授が造ったスーパーカー」
6月22日
FILE005:「ヒトはなぜ死ぬのか?」
5月25日
FILE004:「人間は動物である。ただし…。」
5月11日
FILE003:「宇宙人はどこにいるのか?」
4月27日
FILE002:「現代の秘境は人間の‘こころ’だ」
4月13日
FILE001:「命のかたちお見せします」

ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実

2008-03-12 22:51:35 | 
先日「生物と無生物のあいだ」を読んでブログ生物と無生物のあいだ - 温故知新~温新知故?にも書いたけど、興味を持ったDNA発見、ノーベル賞受賞に関わる人間模様についての本「ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実」を読んだ。
面白かった。感想などはamazonのコメントと同じなので省略するけど、ユダヤ人、女性、演繹法、帰納法などのキーワードが思いつく。
あ、それとイギリスかな?。
「生物と無生物のあいだ」を読むまでは、DNA発見に関連してこのような話があることはちっとも知らなかった。
本来は「二重らせん」という本を先に読んだ方がいいのだけど、これを先に読んだのは理由がある。
実はこの本は図書館で借りて読んだ。この本より前に「二重らせん」を借りたのだけど、かなり汚れていて読む気がしなくて、すぐ返してしまった。

1950年頃の話なのだけど、そのころ女性が科学の分野で働くのはどういうことかがよくわかる気がする。ユダヤ人であることや戦争などの要素も関わってくる。
今の時代とは全然違う環境だ。
先のコメントでも書かれているけど、彼女はノーベル賞などを目指していなかったんだなぁ~、純粋に分子だか、原子の構造を見いだしたいと思っていだんだと感心する。
それでいて、山登りや料理や子供が好きという面もあるらしい。
写真もあるけど、けっこう美人だと思う。
DNAに関する記述は難しくて読み飛ばしてしまった。読み飛ばしても上のようなことに感心するように面白い本だ。

こんどは、最初にこの女性を好ましくない女性と描いた「二重らせん」を読んでみたい。これは借りずに買って読むかな?。