Wii+Fit付きで借りてきた

先週末、Wiiを借りてきた。
今やっている仕事上、インターフェースも関係しているので業務で手に入れたものだ。
もう一年ほど前に購入してあったのだけど、一度試しただけでその後は何もしていなかった。
私は、もう15年くらい前、いや20年くらい前かな、そのころPC8001というパソコン時代は8bitのコンピュータで、雑誌の機械語のソフトを入れてゲームを楽しんでいたけど、その後はあまり興味がなくなっていた。
これは漫画と同じ、小学校のとき、毎週少年マガジン、サンデーを友達と買ったり交換して毎週読んでいたけど、中学からは全く興味がなくなった。

で、最近はゲームをしてもすぐ飽きてしまっていた。
しかし、wiiはインターフェースやシンプルなゲームに興味があった。
1年ほど前にちょっとやったときにそれなりに面白かったけど、どうしてもという感じではなかった。
歳と共に、あまりうまくできないのが大きな理由かも。
自分にとって難しすぎると、いやになってしまいますね。
セガの水口さんという方にセガラリーやそのほかのアーケードゲームの話を伺ったとき、どんなに凄いことをしても、それが面白いかどうか、また、もう一度￥１００を投入してなりたくなる適度な難しさを設定するのがヒットのポイントだと教わった。
その辺が難しいらしい。
Wiiをちょっとやってみた感じは、私にはちょっと難しいという感じ。
あ、それと面白くて3～4時間やってしまうんだけど、その後のむなしさがいやだった。
せっかくの休み、こんなことで3～4時間なくなってしまったという感じがどうしてもしてしまい虚無感というか、もったいなかったなぁ～という感じがする。
かといってたいしたことをするわけではないのだけど！。TVを見るだけとか！。

さて、今回はWii Fitも新しく追加して購入したのでそれも試した。
これがなかなか新鮮だった。
実は私はヨガは一冊本を買って1年くらい週に数回は1時間くらいのポーズをやったりしたことがある。よって、WiiFitでもこのヨガが興味もあったし、実際やってみると面白かった。
足の設置の圧力をセンシングできるようになっていて、安定せずにぐらぐらしているとCGのインストラクターが「ぐらぐらしています」などとの指摘がある。
また、正しいバランスの位置がTVにしめされ、その範囲にはいるようにポーズするのはいい指導方法のような気がした。
ただ、足の圧力だけをセンシングしているのに結構面白いガイダンスが可能なことは興味深い。
エンジニアだと、やるまえに、そんなんじゃダメだろうと思ってしまうんだが、ともかくやってみることの大切さを再認識する。
この体験は仕事にもいい情報になりそうだ。
良く説明書を読んでいないが、ポーズや筋トレ（ヨガだけでなく筋トレやリズムに合わせて体を動かすものも用意されている）を一定時間するとヨガのポーズや筋トレのメニューが増えるようになっているらしい。
これも、面白い。あるいはうまい！。
今私は乗り物の操作のスキルを補うようなインターフェースに興味があるが、乗り物のスキルを上げていくガイダンスみたいなのにいいヒントになりそうだ。
もう少し借りて、使い込んでみようっと！