温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

マーケティングのジャムセッション?

2008-02-02 14:10:04 | その他
先週29日はJaM Japan MarketingJaM Japan Marketing: 海外進出を目指す日米の企業向けにビジネス&マーケティング・コンサルティング。という会社の主催するJaM Session in Tokyoに参加した。
ひさみをめぐる冒険
29日のJaM Session in Tokyoまで缶詰状態で、レポート作成にフォーカスします。

その中で以下のキーワードは面白かった。
「ネット社会と言われるけど、まだまだ活字媒体が有効であること」、「ライオンを捕まえる方法を知りたければ、動物園でなくジャングルへいかなければいけない」の2つだ。
今回私がデジイチを購入した際も最初は「価格.com」などを見て値段を中心に口コミの評判を読んで、「そうか、デジタルはNikonよりcanonなのか、D80やEOSkissでは中途半端なのか?」などと思い、雑誌の立ち読み、カタログのポイントを絞った仕様の確認を経て、当初10万前後のレンズキット、それもカメラはニコンなんだからという、当初の購入機種が、見事にレンズ付き16万程度のcanonのEOS40Dに変わってしまった。
そう、この際ネットの情報だけでなく、最後には活字情報を確認した。
そういう意味で、これだけ情報洪水のなかで、私なりに情報の選択をしていたわけだ。
私はエンジニアなので、他の人がここまで調べているのかどうかは定かではない。
でも、今後もこのようにいろいろな情報がパラレルに存在していくのだろうと思った。

もう一つ、「ライオンを捕るならジャングルへ!」というのは、この後、このブログに書こうと思っている話につながるのだが、ものづくりや宣伝広告、市場調査などが本当にユーザの求めているものをわかって実行されているか課題があることを良く指摘していると思う。
現実に成功体験をしている人が、自分の成功体験から、権威者として「それは、こうなんだよ!」と言い切ってしまって、新しいトライがしにくくなっている私の回りを動かすのに使いたい言葉だ!。
【モバイル マーケティング カンファレンス 2005】 米国の最新モバイルマーケティング事情や最新事例を報告
つづく!。
って書いて本当に続くかな?