温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

私の銀塩カメラたち おまけ

2006-10-30 21:54:36 | Weblog
いろいろ私の持っている銀塩カメラを紹介してきましたが、こんなものも持っています。
それはスポット露出計。
OM1を使っていた頃、逆光でもいい写真を撮りたいと思ったのが買ったきっかけ。
でも、どのくらい使っただろう?。数回?。
ま、そんな時代もありました。
日比谷の野外音楽堂かなんかのコンサートで篠山紀信がミュージシャンのステージ写真を撮っているときに使ったり、TVなどでやはりプロが使っているのを見て、また、写真雑誌などの「やはりひとつは持っているべきだ」などの特集を読んでその気になったんでしょう。
写真をこだわって撮るにはあるとすごく便利なことは確か。
いまはどうなんだろう?。
だいたい、マニュアルというのがうたい文句の機種があったりするみたいだから、オートだらけの中でマニュアルの方が新鮮らしいしなぁ~。
コンパクトな手軽なデジカメでも私としては絞り優先でシャッター速度はいくつが選ばれているかがわかるものが欲しいな。
銀塩で育ったからそう思うのかな?。実際すでにあるのかも?。
このくらいだと1/30のシャッターでF2.8でないとだめだ、でも1/30だと気合い入れないとぶれるとかダイアル35で写していたときかなり身についた。
マンマシンインターフェースで今の商品で不満なのは、このあたりだ。
自動でもいいけど、そのときの情報はぜひ欲しい。あるいは、マニュアルで写すときのサポートをするような情報を自動的に教えてくれるようだといいのだけど。
あなたの普段のシャッターの押し方だと、このシャッター速度だとぶれますよとか、顔を明るくしたいですか?、それならもう少し絞りをあけた方がいいなどとガイドしてくれるカメラがあると楽しそうで、買いたくなるんだけど。
逆光でも、あるモードだと自然に顔が明るくなるように写るとか言う機能が紹介されているカタログを見たけど、なんかずれているんだよな、私が欲しいものとは?。ちょっとお節介ではないでしょうか?、決めるのおは写し手に決定権が欲しい。顔を暗くしてとりたいときもある。そういうときは自動をやめればいいとかいわれそうだけど、うまくいえないけど、そういうことじゃないんだけど。