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Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

小川山

2009-08-18 23:39:07 | クライミング&山
 8月17日・18日で小川山に行ってきました。メンバーは月稜会の6名。

 17日は兄岩で「もみじ」「マガジン」「ムーンサルト51号」「無名の5.10d(森の緑に囲まれての右)」「無名のクラック5.8(八王子ルート1p目の左)」を登りました。早めに切り上げ「ナナ―ズ」へ買い出しにいき、豪華夕食&宴会。

 18日は屋根岩2峰。まず「セレクション」を2パーティーに別れ登りました。僕は久し振りに最終の2ピッチを端折らずに登りましたが、やっぱりこの2ピッチは登ったほうがいい。下に降りてきて「ちゃわんむし」。ソラマメスラブに移動し「ソラマメハング」などを登りました。

 写真は「ムーンサルト51号」を登るわしです。

Big RockのBIg News

2009-08-06 02:09:19 | クライミング&山
8月5日、Big Rockに行ってきました。

なんと、新館にもエアコンが入りました。今日、作業中でしたが、夕方には稼働してまさに快適。エアコン嫌いなあねごが、われわれのために決断してくれました。

工事に来ていた作業員が、作業を終えてちょっとだけクライミング体験。いつも高い所に登っているだけあって、バランスがいい。初めてとは思えない身のこなし。

写真の後ろのほうに写っているエアコンにご注目!

天王岩

2009-08-05 02:09:45 | クライミング&山
8月3日、昨夜までの雨で、岩が濡れているであろうことを覚悟の上で、天王岩に行ってきました。案の定岩のほとんどの部分が濡れていて、わしの登りたかったルートは無理。当日の天気はまあまあでしたが、夕方には月稜会の集会があるため、乾くのを気長に待つこともできない。多少濡れていても登れる「クラックジョイ」にトップロープを張り、同行したみじかいサン、コゾーくんの2名に登ってもらう。みんなで2本ずつ登って、さっさとビックロックに移動しました。写真はコゾー君。

Big Rock

2009-08-02 01:36:07 | クライミング&山
7月31日、Big Rockに行ってきました。27日に3番の壁が変更され、新しくなっていました。今回はハリボテが3つも付き、ちょっと落ち方によっては怖いかも。
11-を2つ作ってきました。黒白■はカチ系のジムナスティック(ジムだから当たり前?)なルート。黒×はジムには有るまじき、傾斜を殺して凹角をジリジリと登るルート。
行ったらチャレンジしてね。

気分転換に小川山

2009-07-27 23:09:27 | クライミング&山
7月27日。
このところクライミングのモチュベーションが低下している。しばらくクライミングを休もうと思っていたのですが、この日の約束もしていたので、瑞牆やクラックを避けて、小川山でボルトルートをやろうと出かけました。たまにはボルトルートで気分転換も必要と思っていたのですが、ウォーミングアップで兄岩の「もみじ」と「マガジン」をのぼったら、同行の2名が本気モード。そうこうするうちに雨が降り出して、結局今日もクラックのみになってしまいました。
写真は「マガジン」を登るみじかいサン。

瑞牆

2009-07-26 01:39:38 | クライミング&山
この前、地獄エリアに行った時に登った、この岩峰のピークです。

このとき瑞牆で携帯のアンテナが3本立っていて、ばっちりつながりました。3週間前にはつながらなかったのに。わしのはDocomoですが、パートナーのauもばっちりつながりました。公園の管理人の方に聞いてみたら、なんと、公園内に中継アンテナが設置されたのだそうです。これで十一面エリアは携帯の使用に不便はなくなりました。

北杜市側は、クライマーを快く迎えてくれています。ここまで関係を築いてきてくれたクライマーに感謝し、これからもこの関係を保っていきたいものです。過剰な整備は必要ないけど。

瑞牆

2009-07-22 21:24:39 | クライミング&山
7月21日。雨が降り出しそうな空模様でしたが、地獄エリアに行ってみました。地下1階(一番下の階)は濡れていたので、右の階段から2階に上がり「オリジナルルート」の4ピッチ目(5.10b)と5ピッチ目(5.9)を登りました。今回は本当のピークに初めて立ちました。下降のついでに5ピッチ目の左側を偵察。ボルトがないとリードは難しいですが、楽しいスラブがありました。出だしはみじかくてやさしいフェース(5.8くらい)からスラブ(5.10aくらい)。右上のクラックを横切りその上のスラブに乗り込むところが難しく、5.10cくらい。午後1時半には雨が降り出してしまい、早々と退散してきました。
写真は、朝一でオリジナルルート4ピッチ目にチャレンジするハリー。

「山は走るところではない」?

2009-07-20 01:42:18 | クライミング&山
 今月号の「岳人」。その会報紹介のページに、「山は走るところではない・トレランに取り込まれるメディア」という文字を目にしました。あるハイキングクラブ?の寄贈した会報にその一文が載っているらしいのですが、わしはその本文を読んでないので、どんなことが書かれているのかは分かりません。
 その本文とタイトルの関係は別にして、タイトルを見て感じたこと。「山は走るところではない」というのは、きっとハイキングしかしたことのない、ちょっとベテランぶった人が口にする言葉だと思いました。山は走るべきところでは、決してありませんが、場合によっては走ります。わしなんか、走れるところは積極的に走ってしまいます。
 20年くらい前、頻繁に縦走をしていた頃、走るようにしてピークにつき一休みしていると、そこへ中高年の数人が到着し、リーダーらしき人から「あんた、そんなに急いで歩いたら、山なんか楽しめないじゃないか。もっとゆっくり楽しみながら歩きなさい。」と説教された。そういう経験は何度かある。しかし口は出さなかったが、「十分に楽しみながら歩いてますよ。景色だって、鳥や花も見ながら走ってるんですけどねえ。」と言いたかった。「皆さんのように、ゼイゼイはあはあしながら歩いている人より、ずっと楽しんでいると思いますよ。」と。これは白鳳三山を日帰りで縦走しているときの経験ですが、その時追い抜いたI崎元○氏は、わしのザックについていたワッペンを見て、「月稜会さんですか。まだ頑張ってやってるみたいですねえ。元気でいいなあ。」と言ってました。山の理解の差が表れていませんか。「山は走るところではない」なんて、そんな決まりがありましたっけ?走ったことのない人に教えます。「最低限の荷物で、トレランシューズを履いて走ってごらんなさい。楽しいですよ。」登山のトレーニングにもなります。敏捷に動けるようになるので、転落事故の予防にも効果があると思います。
 「トレランに取り込まれるメディア」というサブタイトルには共感できるところがあります。今トレランって流行ってますもんね。「ハセツネ」なんて、何千人という参加者が登山道を走るのだから、これは大変なことだ。一般のハイカーは迷惑をしていることでしょう。予選を別にやって、本大会はせいぜい数百人におさえてくれればいいのに。
 それにしても「山は走るところではない」という言葉は、その昔、日本では山が信仰や生活手段でしか登られていなかった時代、ヨーロッパで山が悪魔の棲むところだと考えられている時代に、「山は遊びで登るところではない」と言われていたのに似ている。今、山に入っている人は、ゆっくりのんびり、ゼイゼイと息を切らして、汗をだらだら流して、今にも死にそうな形相で登っている人たちだけではないのだ。いろいろな楽しみ方がある。

Big Rock

2009-07-19 01:27:04 | クライミング&山
7月18日。Big Rockに行ってきました。いやあ~。暑かった(ボルダー館は涼しいそうです)。うすかぶりの10bから始まり、垂壁の11dまで10本ほど登ってきました。スラブと垂壁の11台は充実してます。

全く別な話ですが、今月の「岳人」を読んでいたら、「会報」の紹介のコーナーに、ちょっと気になる言葉が目に入ってきました。「山は走るところではない」だったっけ?それについてはまたあとで・・・。

何年かぶりの沢登り

2009-07-15 02:11:46 | クライミング&山
7月13日。4年ぶりの沢登り。・・・と言っても、4年前に行ったのは霞沢岳の六百沢。沢登とは言えないかも。まともな沢登はさらにさかのぼること2年。大菩薩の小室谷。つまり沢靴をはくのは6年ぶり。
この日に行ったのは和名倉山の金山沢。結構長い沢で、下降は夜になってしまいました。道のない尾根を下ったのが失敗。長くてもきちんとした下降路を使えばよかった。