昨日登った絵下山の軌跡です。
矢野駅でさくちゃんと合流して車で案内してもらいました。
その途中、昨日は登らない別ルートの登山口も案内してもらうことになり、車の中でgpsロガーのスイッチを入れました。
だから軌跡の始まりは団地の中です。
タカ長も絵下山には何度か登っていますが、その時の起点は小屋浦駅でした。そこから東方向に歩いて山頂を目指しました。
昨日は矢野駅を出発して南方向に向かい山頂を目指しました。
今日のタイトル「ところ変われば」というのは登山の起点のことです。
起点が変われば座標軸が変わり、頭の中に自分の歩いている山の地図を描くことが出来ませんでした。
ある程度正確に地図を描くことが出来たのは、帰宅してgpsロガーの軌跡を見てからのことです。
だから、昨日、現場では地図か完成しなくて、県外の初めての山を登っているような気分でした。
寺屋敷の三差路の先にある駐車場から歩き始めました。
しばらく歩くと、、、、と言っても昨日はいつも以上にさくちゃんとのお喋りに花を咲かせていたので、、、
現場ではどこをどのように歩いているのか分からないまま、、、、
この竜の口岩に案内されました。
この岩が竜の口に見えるのか、他の何かに見えるか、その人その人の感性しだいですね。
登るにつれて気温も上がり、クロ兵衛は半袖に、、、
タカ長は薄着で、汗だくになりながらのんびりあるきました。そして、、、、
山頂部分の公園まで登り、見覚えのある瀬戸内の島を見て、わが裏山方面の風景を見て、頭の中の地図が少しだけ完成した気分でした。
しかし、その地図の中に自分の歩いて来た軌跡を描くことは最後まで出来ませんでした。
山頂部で昼食したあと山頂へ。ここから見ると、、、
見慣れたテレビ塔が違って見えました。
誰かさんにおんぶにだっこで、何も考えないで山を歩くのは褒められたことではないでしょうが、、、
しかし、そのような山歩きはいつもと雰囲気が変わって面白いことも事実です。
そのような登山をさせてくださったさくちゃん、ありがとね、、、、。