タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鳥から花へ

2018年03月27日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日もきれいに晴れました。

山歩きには最高の天気、と言いたいのですが、汗かきのタカ長には一気に夏が来たような気分です。

    

いつもの駐車場に行くと、目の前の木に鳥の群れがやって来て、、、、

双眼鏡で見たタカカノが「レンジャクだ」と声をあげました。

レンジャクなら撮るか、、、、ということですが、今日のカメラは例のキャノンではありません。

ズーム倍率もそれほど高くないのですが、それでも何枚も撮ってみました。

    

このような写真を撮って、、、帰宅してパソコンで拡大して見ると、、、、

キレンジャクもヒレンジャクもいました。タカ長は真面目に見ていないので断定はできませんが、、、、、

人の話を聞くとキレンジャクのほうが多かったような印象です。

    

    

レンジャクとの距離があることを不満に思っていたら、近くのヒノキの木に飛んでくる群れもいました。タカの観察をしている人の話では一週間くらい前から姿とみせているようです。

今日の裏山はそのレンジャクに見送られて出発というわけです。

    

行き先は立戸岩です。

天気は良くても空気はもやっていて、遠くの山をはっきり見ることが出来る天気ではありません。

そのことは分かっているのですが、それでもあえて立戸岩に行ったのは、その近くでワラビが採れるからです。

しかし、いくら何でも早すぎました。今日のところは小さなワラビを1本見つけただけだったようです。

タカ長は岩の上で空を注目していましたが、カラスが1羽飛んだだけです。

ワラビもタカも不作でした。

    

下山したその足で仲間の家に行きました。

昨日ミズバショウが咲いたという連絡があったからです。

そのミズバショウはご覧の通りです。

鉢では大きく育てられないのでどこか屋外に植えたいのですが、、、、屋外に植えると花ドロボーの餌食になりそうで、仲間ともども頭を悩ませています。

というのが今日の裏山歩き、鳥に始まり花で終わった裏山歩きでした。