タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

だいこうはい

2018年03月04日 | 山歩きから
    

今月のファミリー登山は山口県岩国市の弥山(435.2m)に登りました。

この登山は、、、、文字通りのファミリー登山で、今日の参加者は、、、、

小学3年生から80歳目前の人まで、、、、、

山歴もほとんど初めて登山される人からエベレストのふもとまでトレッキングしたり、百名山を登った人まで様々です。

様々な人が参加するので、本当の意味の登山とは言えないかもしれませんが、、、、

子どもたちには想い出を、、、、大人の人には新しい出逢いを、、、、という趣旨ですから、、、、

その意味でいえばこのファミリー登山は順調にスタートしたと言えそうです。

    

今日の弥山は標高こそ低いのですが、いきなりの急登の山です。

しかし、道のそばには丁塚の石仏が見られる個性的山なのでファミリー登山の山に選んだわけです。

ガイドブックには登り50分と紹介されている小さな山なので、ファミリー登山でも何とかなるのです。

    

その石仏を追いながら登って行きます。

一番足の弱い人に合わせて登るので、今回は皆さんに遅れることなくついて行きました。というか、、、、

時々は先がつまって立ち休憩、、、、

それが許されるのもファミリー登山のいいところです。



私たちはコースタイムより20分くらい遅れて弥山に到着。この階段の上が弥山です。

    

ガイドブックによると山頂には三等三角点、神社が三社、、、とあります。

この山頂はかつて三つの村境だったので神社が三社、ということになったようですが、このあたりのことは郷土史の分かる人の説明を受けないとうまく書くことが出来ませんね。

    

ところで今日のタイトル「だいこうはい」の意味がすぐに分かりましたか?

今日もタカ長の小学校の後輩が参加してくれました。

その後輩から見たらタカ長は間違いなく「大先輩」です。

ということは、、、その、、、、タカ長のガールフレンド(と言ってもタカ長の片思い???)は「大後輩」と言っても良さそうですが、、

大先輩という言葉はあっても「大後輩」と言う言葉は聞かないようですね。

そだねぇ、、、、、でしょう?

そこでタカ長の造語です。あの子はタカ長の「大後輩」なのです。

    

その大後輩は皆と同じように1万歩を超えるコースを歩ききりました。

さすが大後輩ですね。

          

その大後輩がタカ長の似顔絵をプレゼントしてくれました。よく描けているでしょう。

若々しくて可愛いところなどいまのタカ長そのままです。

ただいまスキャナーの調子が悪いので写真に撮りましたから、画像としてはイマイチですが、、、、

元の絵は立派なものです。

3年生でこのような絵が描けるのですからこの子は絵の才能があるのではないでしょうか?

その才能が大きく開花することを期待しますが、、、その時までタカ長は生きられるかなぁ???