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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あぁ~ぁ、雨続き?

2016年11月09日 | 山歩きから
本日の画像は2014年9月に登った韓国の最高峰、ハルラ山のものです。

私たちの山グループは天気には恵まれたグループだと自認していますが、しかし、このところ、、、

タカ長が担当する山歩きは雨続き???

いや、本当に雨続きなら中止にしても良いのですが、山歩きが出来ないほど悪くはないが、だからと言って登山に適した天気とも言い難い、、

要するにハッキリしない天気ばかり、ということなのです。

今秋天気の心配をしないで済んだのは、仲間が担当した四国の剣山だけ、、、、、



最初に書いたように、私たちの山グループは天気には恵まれていて、、、

グループを立ち上げたころ、タカ長の指導に従って買った雨具の出番がなくて、娘にくれてやった人が出たほどです。

最近はそれほどでもないのですが、しかし、天気には恵まれたグループには違いありません。

花の百名山でおなじみの田中澄江さんは雨女なのか、彼女の紀行文を読んでいると雨の日の登山の様子がよく書かれています。

それから見ると私たちは恵まれていると思っているのですが、、、、

このところ天気のめぐりあわせが悪くてボヤキたくなります。



雨の心配などしないで、このような空の下を歩く山歩きが出来ないのか、、、、

ダメならダメで、中止を決断しやすいくらいの雨になればよいのですが、その中間でハッキリしない天気予報では本当に困るのです。

11日の山もそのような天気予報で、、、

ネットによっては問題にするほどの天気ではないようにも思えるし、、、、

しかし、山に登ると、気温が下がっているので雪を覚悟しないといけないような予報もあったり、、、、

さてさてどうしたものか???



それにしてもハルラ山は最高でした。

山も良かったし、天気の心配も皆無、、、、

あのような登山が出来ないかなぁ、とぼやきたくなっているタカ長です。


谷から尾根へ

2016年11月08日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き。今日は定番コースを外れてみました。

谷から尾根へ、といっても、、、どこを歩いてもそのように表現できるわが裏山ですが、、、

今日歩いたのはしばらくご無沙汰していたコースです。

    

深い森にかこまれた谷すじで休憩しているのはいいのですが、、、、

本当は、他にも目的があるのですが、それは「部外秘」です。

それから久しぶりに歩く尾根を登り49番鉄塔へ。

この間にまたまた面白い体験をしましたが、それもまた「部外秘」ですね。

なんとまぁ、部外秘が多い今日に裏山歩き、、、



49番鉄塔に上がると、そのまわりが電力会社によって伐られているので展望はいいのですが、、、

今日は今にも雨が降りそうな天気で、クリアな風景とはいいがたく、、、

この程度の風景に満足して、、、、そのあと50番鉄塔に足を延ばして帰りました。

いつもより少し早いご帰還ですが、駐車場に帰り着く前に雨が降ってきました。



ハチクマの季節に登ってみるのもいいのかと思っていましたが、今秋は何となく行きそびれて、このような写真を撮るチャンスはありませんでした。

この冬の間には50番鉄塔のまわりが伐られることになっているようですが、いまのところその作業は始まっていません。

    

尾根の上の木が伐られると西側の展望が開けるはずで、、、

来春にはこのようなハチクマを撮るチャンスが生まれるかもわかりませんね。

そのようなことを考えながらいつもとは違うコースを歩いてきました。


これはおかしいのでは???

2016年11月07日 | 日々雑感
仲間と裏山を歩いてきました。

三日以上山から離れないように、、、、と一応思っていますが、、、それも単なる気分で、、、

要するに今日の晴れを利用したかっただけです。明日から天気が良くないような予報が出ていますから、、、、、。



このように一点の雲もないくらい晴れても何となくもやっているのは隣の国の影響???

最近は冬になっても遠くの雪山がクリアに見えることがないように感じていますが、今日の表題はそのことではありません。

例の10MTVOで日本医師会の今村聡副会長の講話を聞いてから思ったことです。

ご存知のように日本は世界でも冠たる医療システムを持っており、それを支える医療技術も世界トップクラスと言っても間違いないはずですが、、

しかし、一つだけおかしいのが健康状態の自己評価が最低であるということです。

米英仏など世界主要17ヶ国で自己評価がDランク、つまり4段階評価で1というのは日本だけで、それもここ30年間この評価だというので、タカ長としては何かしらおかしいのではないかと思うのです。

日本は医療システムだけでなく、若年死亡率、ガンによる死亡率、乳児死亡率、医療事故により死亡率など、呼吸器疾患による死亡率がCになっている他は、すべてAランクなのに、健康状態の自己評価がここ30年間最低ランクのDであるということをどのように理解したら良いのでしょうか?

私たち自身が20代の若いころの健康状態をいまだ忘れないでいるのか、、、、、

医療産業の言いなりになって、彼らの餌食になっているのか、、、そのように飼いならされてしまっているのか、、、、

今村副会長の講話ではその解説はされていないのですが、、、、

それにしてもこれだけの保険制度を持っていて、医療技術も世界トップクラスの国に住んでいて、、、、

この自己評価はどう考えてもおかしいと思うのですが、、、、、

皆さんはどのようにお考えですか?


防災講習会

2016年11月06日 | 日々雑感
私たちの団地では年に2回防災講習会が行われています。

その年度最初の講習会は7月、そして2回目の講習会がこの時期に行われます。

    

本日は他の講習会と重なって、広島市消防局の隊員が2班に分かれて講習に出たということで、いつもとは少ない2名の隊員が来られました。

今回の最初のテーマは火災。冬を前にしての講習ということでしょうか。

ビデオで学習したあとに隊員からの講話。

火事の場合は火より煙が怖いことを教わりました。

    

そのあとはAED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の講習。

この講習は毎回行われ、恒例になっていますが、この講習に参加される人は毎回違うので問題ありません。

この講習が継続され、町内の人が全員1回はAEDを使ってみることが目標と言えば目標です。

    

先日私たち山グループのメンバーが屋外に倒れている人に遭遇し、、、

そこはAEDも何もないところでしたが、救急車を呼ぶなどの対応をして、とにかく一命を救うことに協力しました。

この種の講習を1回受けただけでは色々な状況に対応できないかも分かりませんが、しかし、一回でも経験しておくと大きな力になります。

タカ長も前回に引き続き、今回も心肺蘇生法を体験しました。

    

1分間に100くらいのテンポで胸骨を圧迫するのは重労働で、やはり講習に参加してそのコツをつかんでおくほうが有利です。

それと基本的な体力。ここで行っているのは山グループのメンバーですが、私たち山経験者なら2分間くらいは問題なくできました。

しかし、運動をしていない人は息が上がったようです。

とんだところで山経験が生きた今日の講習会でした。


感動を有難う

2016年11月05日 | 日々雑感
    

今日の広島は赤一色と言っても過言ではありません。

この記事の画像はすべてNHKテレビを写したものですが、、、赤とは我らが鯉軍団のことですね。

好天に恵まれた今日、広島東洋カープのリーグ優勝パレードが行われました。その画像を順不同で紹介します。

    

    

    

    

    

    

このようなパレードをするのは選手やファンの夢だと思いますが、これまで行われたのは41年前の初優勝のときだけです。

その時はタカ長も平和大通りに出かけて、この目ではっきり見ました。そのとき近くにいた老ファンが「ワシが生きているときにもう一度優勝してほしい」と言っていたのを今でも覚えています。

その後広島カープは優勝し、日本一にもなり、今年が7回目の優勝ですが、パレードが行われたのは初優勝の時の一回だけです。

今日が41年ぶりの優勝パレードだったので、そして今日の天気は最高だったので、これだけ多くのファンが平和大通りを埋めつくしたのでしょう。

    

今年で引退することを発表した黒田投手と2000本安打を達成した荒井選手には市民栄誉賞が贈られ、、、

パレードの先頭をオープンカーに乗って笑顔を見せていました。

    

    

    

このような風景はどのチームのファンも見たいでしょうが、、、

市民球団である「広島カープファン」はより一層、他の球団のファンにはない思いで見たはずです。

外国人選手が帰国しないで、家族と一緒に車に乗っている風景が、広島カープらしさを象徴している風景かもわかりませんね。

今年の鯉軍団は最後に忘れ物をしたので、、、

来年はその忘れ物を取りに行ってほしいと願っています。

そのことを一番願っているのは選手だとは思いますが、ファンとしてもぜひ取り返してほしいですね。

   

読書の秋ですが、、、

2016年11月05日 | 日々雑感
昨夜は早く寝て、、、、、今朝は6時過ぎまで寝ていました。

そのためでしょうか、腰はずいぶん楽になりました。やはり疲れがたまっていたのでしょうか?

来週からまた忙しくなりそうなので、今日と明日は自宅でのんびりするつもりです。

今日の広島では鯉軍団の優勝パレードがあるので、広島市は大変な人出になるはずです。

昭和50年の優勝パレードには出かけたタカ長ですが、今日はテレビで楽しむつもりです。

自宅にいるときにすることのひとつは、すでに紹介したことがある10MTVを見ることです。

その「10MTV」を運営管理しているイマジニアという会社から初めて封書が送られてきました。プログラムガイドが入っていましたが、それによると12月には小泉純一郎元総理大臣が出演されるようで、ビデオの収録はすでに終わっているようです。

この講座では80名以上の先生が講話をされていますが、色々な分野の話を聞くことが出来るので、タカ長のような「野次馬根性型」の人間にはとても面白いのです。

1ヶ月1080円(税込)でいろいろな先生の話が聞けるので、このメディアはお勧めです。

        

気がついてみれば今は読書の秋ですね。

だからというわけではないのですが、昨日はこの本を買ってきました。

タカ長の家系は長寿なのか親父は102歳、おふくろは98歳まで生きました。平均すると丁度100歳です。

もし、親父の年まで生きるとしたらタカ長には25年の時間がありますが、、、、当たり前のことですが明日が分からないのが私たちの人生。

著者の「人生に小さな『ケジメ』をつけてゆく」という耳を傾けながら読んでいます。

         

それが終わったらその次にはこの本を読んでみるつもりです。

歳をとった、後期高齢者になったという現実は変えられないので、その老いを楽しむ生き方がしたいわけです。そのために先輩の話を聞いてみたいのです。

       

この本は買ったままになっている本です。

暑い本なので時間がかかりそうですが、これから寒くなったら、山に行けない日に炬燵で一気に読むつもりでいます。

昔は「読書の秋」ということをよく耳にしていたようですが、、、、

今はそれほどでもないように思います。

しかし、やはり読書は必要です。その気になれば時間はいくらでもあるのですから、読書だけは続けたいですね。


今日の広島は

2016年11月04日 | 今日の一枚
今日の広島はカープデイ?

鯉軍団は日本シリーズでは敗退しましたが、今日は黒田投手の引退会見そして、、、

明日は優勝パレード。今日と明日はカープ、カープと言っていれば幸せですね。



吾妻山の大膳原、11月1日の画像ですが、、、

今日のタカ長、、、裏山歩きの前に登山靴を履いていたら何となく腰が重くなり、、、

山が歩けないほど悪くはないのですが、だからと言って体調が万全とは言えない状態です。

ということで、今日もまた比婆山の写真を紹介して、本日の更新とさせて頂いているわけです。

    

何だかんだと言っても、6時間の山歩きをこなしたのですから、、、、

タカ長を含めて、皆さん元気ですよ。

それもこれも裏山歩きを継続しているから、、、、

腰の状態を早く治して山歩きを続けます。



夕暮れの山

2016年11月03日 | 今日の一枚
このところ山続きのタカ長、今日は休養日です。

歳ですね。足に一昨日の疲れが残っているようです。

    

その、昨日の比婆山登山です。

この時間の山を夕暮れの山と言えるかどうかタカ長にはわかりませんが、とにかく昨日の後半は太陽が傾いている中を歩きました。

このあたりの山は、タカ長にとっては青春の山で、たくさんの想い出があります。

青春のころは土曜日が半ドンで、午後広島を発って、国鉄(もちろんいまはJR)芸備線比婆山駅で下車、そこから徒歩で熊野神社を経て比婆山連峰の竜王山に登り、そこの小屋で一泊するのが定番でした。

そこで小屋泊まりしたりキャンプしたり、、、、。

熊野神社から山にとりつくころ日が暮れました。櫛田孫一の本に「菫色の時間」とかいうような一冊があったように思いますが、、、

夏でも竜王山の中腹を登るころ、まわりの山は菫色に暮れて行きました。

    

それからはヘッドランプを点けての夜の山歩きになりました。

そのような山歩きを独りでしたこともありますが、怖いと思った記憶はありません。

というのはウソで、ただ一つだけ怖い思いをすることがあります。それは、、、

山の上のほうからヘッドランプを点けた登山者が下りてくるとき、お互いの距離が段々と近づいて来る、、、、、、

その時は何とも気持ちの悪いものです。

    

山を歩いていて、、、、特に独りで歩いていて、、、、

熊が怖いとか言っている人は山を知らない人ではないかと思ったことがあります。

タカ長の経験では、夜の山で一番会いたくないのはヒト、知らない登山者です。

    

数えればきりがなくなる比婆山での思い出ですが、昨日は喜寿になって初めての全山縦走といっても良さそうな山歩きで、新しい思い出を加えたことになります。

高齢者になると無理が出来ないので、遅い時間まで山を歩くことが出来なくなります。

そのようななかで、それらしい雰囲気がある登山が出来たのはラッキーでした。

    

今日は休養日。来年の山行きをあれこれ考えています。

中国新聞社の「ちゅうごく山歩き」Vol4を買ってきて、何か面白い情報はないかと思いつつページをめくり、、、

あれこれ考えています。考えてみれば、この時が一番幸せな時間かもわかりませんね。


時間があれば、、、

2016年11月02日 | 今日の一枚
昨日の比婆山登山、時間を目いっぱい使った山行きになったことは紹介しました。

その登山の最後、吾妻山ロッジの近くまで下りたころ、それまでほとんど見なかった太陽が現れ、、、

写真的に面白い状態になりました。

写真撮影のチャンス到来ですが、時間がなくていつも通りの「チョイ撮り写真」しか撮れませんでした。

残念といえば残念ですが、写真撮影のために山に行っているのではないので仕方ありませんね。

そのようにして撮ったチョイ撮り写真を紹介します。

    

    

    

    

    

    

本当はこのとき小さな雨が降っていて、、

吾妻山ロッジで短時間の休憩後バスに乗ったときは霧が降ってきて、写真が撮れる状態ではなくなりました。

ということですから、仮に時間が十分あって、それなりの機材を持っていて、、

三脚を立ててチャンスを待っていたとしても、そのチャンスは訪れなかったかもわかりません。

風景写真を撮るのは思たより難しいようですね。いいチャンスはそうそう無いようです。


目いっぱい(?)の山

2016年11月01日 | 山歩きから
久しぶりにマイクロバスをチャーターして比婆山に行きました。

バスをチャーターしていいことは、スタートとゴールが違うコース設定が出来ることですね。

今日はその利点を生かし、、、

そして下山してから車を運転する必要がないので、時間的にも体力的にも追いこむことが出来ます。

その利点を生かして目いっぱいの登山をしたということですが、、、

バテたとか、フラフラになったというようなことではありません。

終わってみれば、久しぶりに登山らしい登山をしたような感覚で、心地よい疲れを感じています。

    

ということで、写真のチェックは出来ていませんが、、、、

陽が傾いて、時間的にもタイトになってきていることを感じながらも、このような風景に出遭うとカメラを出し、、、

この面でも、、、、時間を目いっぱい使った感じです。

    

ゴールが近い吾妻山からの下山では、傾いた陽が山を照らしていました。

じっくりとれば面白い写真が撮れそうな雰囲気はありましたが、、、

吾妻山からの下山路は荒れるに任せていたので、暗くなるまでには下山しないといけません。



そして最後の光が紅葉した木を照らすころ、ゴール地点の吾妻山ロッジに下山しました。

本日の参加者は18名、累計標高差が±1000mを超え、歩数も2万数千歩の山歩きをトラブルもなくこなしたのですから、、、

私たちのグループも健脚と言えば健脚ですね。