タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

何となく疲れる?

2016年11月12日 | 山歩きから


昨日の軌跡です。

タカ長たちはここに見える天狗石山やその南にある高杉山、そして

この画像から外れたところにある阿佐山や毛無山に登ることは多い(?)のですが、それに比べると才乙の西にある、今回歩いた稜線を歩くのは本当に久しぶりで、、、

中野冠山の頂上などすっかり忘れてしまっていました。それを思い出させたのが9月の下見登山。そして昨日が本番。

軌跡の上がスタート地点で、下がゴール地点。

ゴール地点まで車3台で行って、そこにある才乙集会所に車を1台置かせてもらい、そこからタカ長車(8名乗り)を満員にしてスタート地点へ、、、

ゴールした後集会所に置いた車で運転手がスタート地点に車を取りに行くのはもちろんのことです。

    

昨日紹介したようにスタート時点から車道を歩き、来尾峠から尾根を縦走して中野冠山を目指す、、、

その日の高度を見ると、、、、、

    

このようになっています。小さなアップダウンはありますが、大きな登りは最初のピーク、一兵山家山と中野冠山ののぼりだけ、、、

累計の登りも700m足らずで、昨日の歩数が15,000くらいですから、わが裏山歩きと数字的にはほとんど変わりません。

数字で見るかぎり裏山歩きとは大差ない登山ですが、それにしては何となく疲れたのは、昨日の山が「アウエィ」の山だったからでしょうか?

それとも天気がハッキリしなかったからか、タカ長にもよくわかりません。

    

でもまぁ、いつもとは違う尾根を歩き、、、、

    

    

わが裏山よりははるかに多い、そして種類も違う落ち葉を踏みながら歩くのは楽しいものです。

頭脳が活性化するような気がします。そのための疲れもあるのか???

勝手知ったる裏山をきままに歩くのも楽しいのですが、いつもとは違う道をいつもとは違う気分で歩くのも楽しいですね。

そのために多少は疲れても、まぁいいじゃないですか。

    

このような木を見つけました。

何かに見えますね。このようなものに出遭うのも、めったに行かない「アウェイの山」の楽しみといえそうです。