タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鰐淵寺の紅葉

2016年11月19日 | 山歩きから
携帯から投稿したように、昨日は出雲の山を歩きました。

目的地は鼻高山(はなたかせん)ですが、もうひとつの楽しみはそのふもとにある鰐淵寺の紅葉を楽しむことでした。

鰐淵寺の縁起をみると、その歴史は推古2年にさかのぼりますから、日本有数の古刹と言っても間違いありません。

かの有名な弁慶もこの寺で3年間修業ののち京に上り、牛若丸に出遭ったと言われています。

その鰐淵寺は紅葉でも有名で、紅葉のいい時に仲間たちを案内したいと思い、11月18日に設定したのですが、、

今年は紅葉の様子も例年とは違うようで、その日が「アタリ」になるかどうか心配していました。

しかし、その心配は無用だったようです。

必ずしも紅葉の当たり年とは言えない今年の紅葉としては、おそらく最高の紅葉を楽しめたのではないかと思います。

その写真をならべてみます。

    

    

    

    

    

鰐淵寺に行ったとき、午後の太陽が紅葉を浮かび上がらせていました。時間的にも最高の時間でした。

昨日はタカ長がドジをして、出発時間が想定より遅くなったのですが、それが幸いしたともいえそうで、、、

最高の時間に本堂への階段を上がることになったわけです。

    

    

    

このように燃えるような紅葉を撮るためには太陽の助けも必要ですから、、、、

その時間にここに居合わせたのは幸いでした。

昨日のタカ長は4連チャンの4日目、その4日目に2万歩の山歩きは少し疲れましたが、、、

しかし、この紅葉を見るとその疲れもどこかへ飛んでゆくような気がします。

鰐淵寺の紅葉の写真はまだまだありますから、それは明日にでも紹介します。