タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨は覚悟の裏山歩き

2020年07月09日 | 山歩きから
    

前線が貼りついたままの日本列島。なかなか晴れてくれません。

これは今朝の予報ですが、今日はチョッとだけ曇りマークがありますが、明日は完全な雨予報です。

    

その先の予報を見ても傘マークばかりの状態です。

この状況では、傘マークを恐れていたら山歩きは出来ないので、今日は雨が降っても裏山を歩くつもりでした。

    

朝は降らないはずでしたが、いつもの駐車場に着いたとき車のフロントガラスは濡れていました。

そのため車の中で登山の支度。

    

いつもは見える窓ヶ山も向山も見えません。

このような風景を見ながら歩き始めたら、後から仲間がやってきて呼び止められました。

彼らは国体コースを663メートル峰に登る、と言うことなので一緒することにしました。

タカ長は大杉集落に向けて歩き、歩数をかせぐつもりでしたが、その予定にこだわる理由もありません。

    

椿尾根ルートを彼らについて歩きました。

8日未明の豪雨予報は空振りでしたが、このところ雨続きなので、わが裏山の沢すじも水量が増えています。

    

第一休憩所手前、ここはもともと登山道でしたが、99年豪雨で地形が変わり、少し雨が降ると小さな川になります。

通行に支障をきたすほどではありませんが、雨のたびにこの中を歩くことになります。

    

椿乗越への登りにかかる頃から降り始めました。

しかし、傘が必要なほどは降っていませんでした。しかし、、、、

    

牛池林道に出るころから本格的な雨になり、傘をさしての山歩きになりました。

663メートル峰への登りも、そこから四本樫へのルートも雨の中。

しかし、今日は雨でも歩くつもりだったので気にはなりません。

四本樫から牛池に下りると、仲間たちはそれで満足なのか、さくらの里や東亜の森方面に足を延ばすこともなく、椿尾根を下りることになrなりました。

    

そのような裏山歩きですが、雨の中を歩くのも悪くはありません。

強風でも吹かないかぎり傘をさして歩けます。

この時期の雨は冷たくはないので、濡れることを嫌うこともありません。

要は気分だけ、雨を楽しむ気分になれるかどうか、それだけです。

    

それにしてもいい傘を持っていないなぁ、、、、。

タカ長の傘は一応「登山用」ですが、古いものなので、ここで紹介するのは止めておきます。

    

椿尾根を第一休憩所に下りたら、下からganchanさんが上がって来ました。

姫様の同道はナシ、一人なので「5万歩あるいてください」とけしかけましたが、、、、、

この天気ではさすがのganchanさんも5万歩あるく気にはなれないようです。

    

いつもの駐車場に帰ったときは本降りの雨でした。

多少は濡れましたが、とにかく裏山歩きが出来たので満足しました。

    

今日の記録です。

終わってしまえば回数をかせぐだけの裏山歩きみたいですが、それで十分なのです。

余談ですが、昨日は検診日で、、、

半年に一度の血液検査や、負荷心電図の結果も問題なく、、、、

これなら山を歩いても大丈夫」と先生に太鼓判を押してもらいました。

心臓にステントをいれて間もなく3年になります。その間、何の問題も起こっていないので、これまでのペースで生活すれば良いのだと思っています。

そのペースの中に、軽めの登山を継続することがあるのです。