タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

暑い、あっつ~い!

2020年07月21日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、本日は12名が集まりました。

そして、いつものように、牛池方面に向けて歩き始めましたが、歩き始めのこの時間、、、、

運動生理学的に言うと、有酸素運動になる前の、糖質で歩いている時間はいつもきつい思いをするのですが、、、、

今日はいつも以上にきつく感じました。

出発してから登山口までの、標高差で50メートルの登りですが、エンジンがかかる前の登りで背後からは暑い日差し、楽なわけはありません。

それはいつものことですが、いつも以上にきつかったのは日差しが強かったからでしょうか?

    

渓流沿いの道にはいると幾分は楽になりますが、それでもこの時期の登りは耐暑訓練みたいなものです。

チョッと山らしい山に登ることにたとえたら、タカ長たちが行っているのは登山口に近い樹林帯の登りだけ、尾根のお花畑も、雪渓から吹いてくる涼風とも無関係の、ただただ我慢の登りだけなのです。

それは地方の低山の宿命で、わが裏山歩きで雪渓など望みもしませんが、でも、せめて風くらいは欲しいのです。

その風が無くて、、、、

   

本当に本当にあっつ~い裏山歩きでした。

このようなことが普通にある瀬戸内地方の低山歩きですが、ここでも「登山中にマスク」と言う人もいます。

あほか!寝言は寝て言え。そんなことをしたらコロナになる前に熱中症で死んでしまう!

    

と言うような状態だったので、今日は1軍さんも牛池まで。2軍さんは途中まででストップしました。 

今日のタカ長は何となく1軍のしんがり。快適な思いをすることなく牛池に着きました。

この時期はロングコースを歩かないので、誰もその先まで行こうとしません。

    

風もなくて快適とは言えない牛池で休んでいたら小さな雨が降ってきたので、早々に下山開始。

私たちの裏山歩きはコロナ対策ではありませんが、前々から、ある程度自由に歩いています。

それが、今は自然に「コロナ対策」をした歩きになっています。

    

本日は下山中に、めずらしく5名グループに会いました。

すれ違うときに恐る恐る(?)短時間のおしゃべり。

そのあと覆面をしたような感じのソロ登山者が登ってきました。そもそも登山者と出会うのが珍しいのですが、今日は登りの時にも会ったので、計3パーティー。

暑い時期なのに、皆さん頑張っているなぁ。

     

本日の記録です。

暑いこの時期はこの程度で十分だと思っています。猛暑の低山では無理は出来ません。

それでも歩数は10,692。チャンと5桁になりました。

    

ご覧のように牛池で反射したような裏山歩きです。

でも、それにしても今日はあつかった~ぁ~!