タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

久住の山は

2020年07月29日 | 山歩きから
九州地方に大水害が発生し、九重連山も甚大な被害が出ていることは報道されました。

延岡の山歩人kさんの今日の記事を見ても、その被害の実態は見えていないようです。

タカ長も何度か宿泊したことのある法華院山荘のまわりの土石流被害も甚大とか?

    

法華院温泉から北千里浜への登り、厳しい地形だったことは記憶にあります。

あのあたりに激しい雨が降ったら大きな被害が出てもおかしくありません。

    

その日タカ長たちは諏蛾守越から三俣山に登りました。

その途中から見た風景ですが、この地形がこのまま残されているとは思えません。

表土を守る樹木類が無いので、豪雨に対しては弱いことが素人でも想像できます。

    

冬にあの尾根を歩いたことはありますが、ミヤマキリシマの最盛期に歩いた記憶はないのです。

本当はその時期に1回だけ行ったことがあるのですが、その年は虫の被害がひどくて、平治岳の一部が赤かった記憶があるだけです。

延岡の山歩人kが何度もブログで紹介されている、夢のような風景は見たことがないのです。

あの風景を一度は見たいと思っていましたが、、、、、

コロナ騒ぎに今回の水害、タカ長はもう見る機会に恵まれないような気がします。

    

その久住とは別に、この秋は九州に行くつもりでした。

北九州市での渡り観察、そして、、、、久住ではありませんが、、、、たとえば元越山、、、、

チョッとマニアック(?)な山を考えていましたが、コロナ騒ぎで気分がなえてきました。

いつになったら久住の山が安全に歩けるようになるのか分かりませんが、その頃にはタカ長の足腰が弱って行けなくなるかも???

タカ長にとっても心配な久住のお山です。