タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

読書の夏

2016年07月14日 | 日々雑感
天気が回復してきました。

夏の日差し、そして積乱雲。

真夏らしくなりましたが、前線が南に下がっているためか、空気がさわやかで助かっています。

        

タカカノと一緒に近くのスーパーに行ったらこのような本が目につき、衝動的に買ってきました。

論語など永く読んでいないタカ長ですが、、、、なんとなくその気になったわけです。

論語には「四十にして惑わず」ということばがあるのはご存知の通りですが、、

不勉強なタカ長は「七十にして惑う」レベルですから、このような本を読んで人生勉強をしないといけない、ということですね。

        

それは良いのですが、帰宅してから「人の用い方」(井原隆一著)を書棚から出して読み始めたのは我ながら驚いています。

この本は経営者向けの本で、リタイヤしたタカ長には用のない本といえばその通りなのですが、、、、

現役のころなけなしの小遣いから1万円以上出して買った本なので捨てることができないのです。



夏になっても、猛暑の中を夏山に向かう気力もなくなったようで、、、、

だからといって家でゴロゴロしているだけではいけないような気がして、、、といっても山以外の日はごろごろしていることが多いのですが、、、

とにかく少しだけ心境に変化があって、この夏は読書に精を出したいと思っているのです。

世のなかは「読書の秋」ですが、秋は山歩きに忙しいのですから、タカ長には「読書の夏」にするのがベストなのです。