タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ジャワ島の旅から~39

2015年09月29日 | 旅行のことなど
あ~ぁ、騒音、、、

デンバサール空港で飛行機に座ったとたん睡眠導入剤を飲んだタカ長、これぞ爆睡、、、、

飛行機が飛び上がったのも知らず、、、、気がついたら沖縄の東のほうを飛んでいました。

この爆睡があってからか、関空についてから帰宅まできつい思いをしないですみました。

    

タカ長がいまさらいうことではありませんが、日本に帰ったとたん騒音の洪水。

ここでいう「騒音」とはいろいろなアナウンスのことですが、たとえ短期間でも海外に行って帰国すると、とにかくアナウンスが多いのに閉口します。

    

アナウンスしている人は一生懸命しているのでしょうが、、、、

果たしてどれだけの人がそのアナウンスの内容を理解しながら聞いているのだろうか?

といつも思うのですが、、、、、日本では幼児相手に案内しているような、、、普通の大人なら不要のことをあれこれアナウンス、、、

というようなことが多すぎると思うのです。

    

作家の椎名誠の本で読んだ記憶があるのですが、、、、人は多いものは見えないそうです。

満天の星空の下で育ったモンゴルの子は星に興味を示さないそうです。星空に感動ということはないのでしょう。

そのような例を他にも書かれた後、東京のように人が多いと人が見えなくなり、そのため電車の中で平気で化粧が出来る、、、、

というようなことが書かれていました。

    

というようなことを感じながら新幹線に乗っていたら、、、、、、

車内アナウンスを聞いていたタカカノが「○祭を売っている」といって車内販売を探して席を立ちました。

山口県のお酒で、いまは有名になった○祭という日本酒、それが今は手に入らなくなっていたのですが、それを新幹線の車内販売で手に入れることが出来ることを目ざとく、、、、、いや耳ざとく聞いたタカカノが即行動したわけです。

タカ長には騒音にしか思えないアナウンスを聞いている人もいるようですね。