タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

歌でも歌おうよ

2014年07月27日 | 日々雑感
突然ですが、、、、、日韓関係がギクシャクしているのはご存知のとおりです。

嫌韓論とか恥韓論とか言うような本が出版されているのもご存知の通りです。

このブログは政治的な発言を目的としていないので、それらについていちいちコメントしませんが、それにしても最近の状況、チョッとやりすぎではない、といいたいですね。

両国の関係者、チョッとは知恵を出して下さいよ。と思いますが、、、、、まぁまぁカッカする前に、、、、、

    

飯でも食べながら歌でも歌おうよ。

その歌ですが、ここはもちろん韓国演歌。タカ長は普通に韓国演歌といいますが、専門的にいうとその言い方は間違いで「トロット」というほうが良いようです。難しいことは良く分からないので関心のある人はこちらをクリックして下さい。

そのトロットですが、いまタカ長がおぼえようとしているのがこの淋しい旅人という歌です。歌っているのはチュ・ヒョンミ(周美)。トロットの女王といわれている、いまは韓国のトップシンガーの一人といってよいひとです。

    

このチュ・ヒョンミは前から知っているのですが、、、、むかしの、若いころの彼女はあまり好きではありませんでした。何となく青臭い歌手といったイメージがしていたからです。

ところが、彼女も歳をとり、、40代になってからなのでしょうか、久しぶりに見た彼女は別人、いっぺんに好きになってしまいました。

雨の永東橋を歌うチュ・ヒョンミをご覧下さい。この局は彼女のレビュー曲です。この歌い方をみると「いい女になったなぁ、、、」と思うのですが、いかがですか?

今年もうひとつ覚えたいのが雨降る湖南線という歌です。若いころの画像だと思われますが、うえの画像とはまったく違った印象を受けられるのでは?同じ歌手ですが、、、、、。

タカ長がいま覚えようとしているだけで、これらの曲はいずれも懐メロ、後期高齢者に仲間入りしたタカ長とほぼ同じ歳の曲なのです。その曲に、どのような経緯で日本語の歌詞がつけられたのか不勉強なタカ長には分かりませんが、、、、

まずは日本語で歌い、そしてそのあと韓国語でも歌えるようになりたいというわけです。

余談ですが、、、、チュ・ヒョンミの歌、日本語の歌詞を違和感なく聴くことができるでしょう。日本語の会話はどの程度か知りませんが、歌としては完璧に歌えるように努力されたのでしょう。

日本語ガイドのひとでも「つ」の音はなかなか発音できないのが韓国人なのです。韓国語には「つ」の音がないので、無理からぬことなのです。日本語がかなり堪能なガイドでも対馬、つしまという発音が「ちゅしま」というようになるのです。そのことを頭のどこかにおいてお聞きくださると、彼女の努力の一端がみえるはずです。さすがプロですね。

    

日韓関係が何とか言いながら、9月には済州島に行くつもりです。いま行っても、ひとりの日本人旅行者として不愉快な思いをすることは99%以上ありませんから、、、、、韓国料理を楽しみながら旅をするつもりです。

日本の演歌もいいですが、韓国のトロットもいいですよ。1曲か2曲覚えられては???