タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

猛暑に負けず?

2014年07月25日 | 山歩きから
暑くなりました。わが家の室温は35℃になっています。

もちろん朝はそれほど暑くありませんが、、、、しかし、標高250mからの歩き始めは、、、、、、最初から汗、汗、汗、、、、、。

このところタカ長の足の具合が悪いので、今日は楽をさせてもらえそうだと女性軍はトイレの中ではなしていたそうですが、、、、

残念でした。今日のタカ長、ソックスの選択が良かったのか、それとも靴の中に入れている緩衝材みたいなものが良かったのか、久しぶりに痛みを気にしないで歩くことができたのです。

そのためかどうか、しばらく歩いていない49番鉄塔の尾根を登りました。このルートはむかしのルート、普通に登っていたルートですが、、、、

ここには標高差約200mの急登があり、、、、、、、

    

    

タカ長だけでなく皆さん悪戦苦闘。何でこんなルートを登らせるの???

というようなことを気にするようになったということは、要するに歳をとったということです。むかしはこの急登を普通のこととして受け止めていたのですから、、、、、、。

    

とか何とか言いながらも、登ってしまえばそれまでの苦労はどこ吹く風、、、、、、、、

下界とは違う涼しい風を存分に楽しんできました。

    

今日のキノコはタマゴタケです。49番鉄塔のところにありました。

2本のキノコの間に白いものが見えていますが、これがタマゴ。そのタマゴのなかからキノコが生まれ(右側)それが左側のようになります。これって鳥でいえば幼鳥?

    

もう少し時間が経過すると一番奥のようになります。これって成鳥?

タマゴタケの一生が見られるように、うまいこと一列に生えていました。

    

タマゴの中はご覧の通りです。傘の部分が見えているようですね。

このタマゴだけは食用ということですが、よく似たキノコにベニテングタケというのがあり、こちらは毒キノコなので、もし間違ったら大変なことになります。

というようなことで、タマゴタケにはそれなりに自信はあるのですが、いまだに食べたことはありません。これからも食べないでしょう。

キノコって、それほど無理をして食べるものではないですから、、、、、、。