タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

旅は晴れ

2014年07月06日 | 旅行のことなど
今年のタカ長、旅にかんしては天気には泣かされてきました。そのため何個かのプランを流してきました。

たとえば佐賀への旅。有明海の潮の状況と天気などがあわないとせっかく行ってもみじめな探鳥になりかねません。高速道の通行料が上がったので、片道だけでも週末を使うことを考えると、、毎回毎回週初めの天気が悪くて、、、、、、

何度もプランを流してきました。

    

今回の旅も一週間前の天気予報はハッキリしなかったのですが、出発予定日が近づくにつれてよいほうに変わってゆき、、、、、、

当日はわが家を出たころは曇っていましたが、現地に行くと晴れてきて、、、、

上の写真は友だちの家の近くの風景ですが、晴れているでしょう。

    

    

最初の宿は十津川村の、谷瀬のつり橋の近くでした。二日目の朝もこのような晴れで、、、、

    

朝の散歩のときこの橋を渡りました。このつり橋、何が日本一なのか知りませんが、タカ長にとっては何ということのないつり橋でした。

橋を渡っているのはタカ長。撮影したのはいうまでもなく友だちです。

10m行って、怖くなって引き返す人もいるそうですが、、、、、足腰が弱ってきているとはいってもこの程度のつり橋なら、わざわざゆすりながら歩いてゆきたい気分でした。もちろんそのようなことは許されないことですが、、、、、、スリルのないつり橋なんて面白くありませんから、、、、、、。

    

2泊目の宿はすでに紹介したように天川村の民宿。次の朝は肌寒いようでしたが、もちろん雨の心配をするような天気ではありませんでした。

    

晴れやかな気分で朝の散歩を楽しんだのは紹介したとおりです。そして3泊目の宿は、、、


明日香村の小さなホテルでした。次の日もご覧のような晴れ。

    

贅沢をいえば、奈良県の北海道といわれる天川村から来るとチョッとだけ暑く感じました。でも、晴がよいのはいうまでもないことです。

    

この日は最初にこの談山神社に案内してもらいました。名前だけは中学校の頃の歴史の時間で聞いたことのある神社、、、、、全国区の神社ですからタカ長が下手なコメントを書く必要はありませんね。

    

古代への夢をゆすられるような朝の散歩。この日も好天に恵まれました。

この日の午後帰宅して、、、、、次の日は本格的な雨でした。この天気が一日ずれていたら、旅の最後はみじめな気持ちになったかも分かりません。その面では天気に恵まれた旅でした。

友だちという名の「現地ガイド」の心遣いで、いろいろ変化のある楽しい旅が出来ました。ありがたいことですが、、、、天気だけは現地ガイドもどうすることができません。

旅は天気。好天に恵まれるほどありがたいことはありませんね。

それもこれもタカ長の平素の行いが良いから、、、、、、というようなことを言っているのではありませんよ。念のためお断りしておきます。