タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

盛りたくさんな一日

2014年04月23日 | 山歩きから
昨日のタカ長、朝はやくから日暮れ前までよく遊びました。

一番の目的は島根県の津和野にある青野山に登ることでしたが、その前にもあとにもいろいろありまして「盛りたくさんな一日」と言うわけです。その盛りたくさんな内容をいちいち紹介するほど頭の整理が出来ていないので、今日のブログは写真の数で勝負と言うことにします。

 

わが団地をマイクロバスで出発して中国自動車道吉和ICに向かいます。そこへ向かう道が「水仙ろーど」です。

本当にまぁこれだけの数の水仙をよく植えたものだと思いました。

   

 

   

六日市ICから津和野への途中、日原にある島根県一の楠です。チョッとはなれたところから見ると、これが島根県で一番大きな楠???

と言う感じでしたが、近づいてみると大きい、大きい、、、、。ちなみにこのご婦人(わがメンバーですが、、、、)お世辞にも細い人とは言いがたいのですが、、、、、、、、ここに来ると、、、、細い、細い、まるでツイギィのよう???

さてそれからが本番の青野山登山です。

 

津和野の町外れにある山であることを分かっていただくだけでけっこうです。この赤い軌跡を上から下に歩きました。下の直線的な部分はスイッチを切り忘れてバスで走った部分です。

断面図を見ればお分かりのように、、、、登って、登って、、、、、下りて、下りて、、、、、と言う、ある面では単純な山です。

   

その山に向かって登ります。いきなりの直登。登って、登って、、、

 

花を見て、花を見て、、、、、

   

   

また、また登って、登って、、、

 

花を見て、花を見て、、、、、

   

1時間と少しで山頂に到着。

登山開始までに寄り道したので、私たちの山登りでは珍しい12時を10分過ぎての山頂到着でした。

   

山頂にも花がありました。これはセンボンヤリだそうです。何でそのような名前がついたのかタカ長には分かりません。

山頂で昼食を済ませたあと、、、、、

   

下りて、下りて、、、、

 

花を見て、花を見て、、、、

   

笹山登山口に下山しました。もちろんマイクロバスはこちらで待ってもらいました。

ここから素直に帰らないのが私たちで、、、、、誰かが「津和野城址に行ってみたい」と言い出して、、、、、皆さんも「それがよい、それがよい」というようなことになり、、、、、、

 

山の上にある城址にはリフトに乗って行きました。城址のある尾根を歩き、、、、



まずは本丸へ、、、、。

津和野城址の新緑は陽に照らされて輝いていました。

   

本丸跡に立つと目の前に先ほど登ったばかりの青野山が、、、、、、

   

もう少し行くと、、、、

   

眼下に津和野の町、その先に青野山、、、、、絶景ですね。

   

山陰の小京都と言われる津和野ですが、ご覧のように山にかこまれた小さな町です。

その小さな町に立派な城があったことを今に伝える城址でした。

これだけで終わりません。最後の締めはこれですが、、、、、、、、。

   

   

間欠泉です。25分くらいの間隔でぼそぼそと温泉が噴出してきて、、、、

高く吹き上がり、、、、、、イエローストーン公園の間欠泉のように思い切り高く吹き上がる、、、、、、と言いたいのですが、本当はこの程度です。

時間にすれば5分くらい吹き上がると説明版に書いてありました。

その程度のものですが、、、、、それでもこのような間欠泉は珍しいのではないかと思っています。

近くの木の枝先でウグイスがさえずっていました。ウグイスも間欠泉を「高見の見物」しているのでしょうか?

と言うように、いろいろなことがたくさんあった4月22日でした。