タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

感応山に登る

2014年04月08日 | 山歩きから
好天に恵まれた今日の山歩きは感応山。何と何と23名が参加しました。

山を歩く人は多くても、その85%が未組織登山者と言われている今日では、これだけの人数のパーティが山を歩くこと自体めずらしいことだと思います。おかげさまで私たちのグループは大入り満員の状態が続いています。

   

   

その感応山の位置ですが、、、、、地図を示してもわかりませんね。何しろ超マイナーな山なのですから、、、、、、。

広島市佐伯区湯来町の湯の山温泉の背後にある小さな山です。

この湯の山温泉にある枝垂桜は近郊では有名なサクラです。

   

   

まずはその枝垂桜を見て、、、、

そのすぐ先にある駐車場に行けば、、、、

   

そこもまた満開のサクラがお出迎え。そこでゆっくりと登山の支度をします。感応山は小さな山なので、時間はふんだんにあるのです。

   

   

この2枚は下山したときに撮ったのですが、湯の山温泉のサクラも満開。まさに花、花、花の山歩きです。

   

チョッと登って見下ろすとあちらこちらに満開のサクラが、、、、、。

タカ長団地のサクラも満開をやや過ぎた状態ですが、そこよりは寒いこのあたりのサクラは、まだ咲きかけくらいかと思って出かけたのです。しかし、その予測はいいほうに外れてどこを向いても満開のサクラでした。

   

山道からみた感応山の岩峰。平凡なものですが、、、、その岩場を双眼鏡で見ていた仲間がハヤブサを見つけました。さすがですね。

   

こうなるとキャノンの50倍の出番ですが、、、、登山途中の手持ち撮影ではぶれたのもが多くありました。

花はサクラだけではありません。ツツジも咲き始め、、、、、、

   

タムシバも咲いていました。このタムシバの葉をもむと良い香りがするので「ニオイコブシ」とも言うそうです。

それと関係するのでしょうが、その香りを楽しむために葉を噛む、、、、、と言うことから「カムシバ」と言っていたのがタムシバに変化したのだと友達が言っていましたが、、、、、、、、本当のことは何も知らないタカ長です。

ともあれ今日の山歩き、花にも天気にも恵まれて心から楽しむことが出来ました。