タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の「敬老春まつり」

2014年04月21日 | 日々雑感
昨日は私たちの団地の「敬老春まつり」でした。

団地在住のお年寄りを招待しての演芸大会、と言ったところでしょうか?と言っても、そのお世話をするほうもけっこうな年齢で、後期高齢者を招待することにすると会場がせまくて収容できないのです。そのため招待されるのは77歳以上です。

タカ長が招待される頃にはその年齢がまたまた上がっているかも分かりません。私たちの団地の高齢化はドンドンすすんでいるのですから、、、、、。

昨日もたくさんの写真を撮りました。言い訳をすれば、、、、、、会場が暗くて、、、、、思い通りの写真が撮れなくて、、、、、大半の写真は削除しました。その作業が長時間におよび、パソコンを相手にする時間がオーバーして昨夜の更新はお休みしました。目が疲れますから、、、、、。

   

さて、昨日の写真です。これはハンドベルの演奏ですが、演じているのはいわば「身内」です。つまり平素はこのような活動を支えておられる人たちばかりなのです。

別の言い方をすればこの人たちは「前座」と言うことですが、本当のことを言ったら叱られるかなぁ???

   

 

アルパの演奏です。ネットで調べてみると、アルパとはスペイン語で「ハープ」のことだとか。パラグアイ、ペルー、メキシコ、ベネズエラなどで演奏されているようです。

日本ではこのように女性の奏者が多いのですが、現地では男性の楽器だとか、女性はこのアルパに合わせて踊ることが多いと言うことでした。

何年か前にこの敬老春まつりに来て頂いたのですが、あの音色をもう一度聞きたいというリクエストがあって、再度来て頂いたと言う訳です。

   

 

これは同じ町の人たちによるひょっとこ踊りです。

こうして面をかぶっていると誰か分かりませんが、、、、、、、、

白いふんどし姿の人たちがメンバーの人々で、その人たちは全員女性だそうです。女性だけで踊られるグループは鹿児島県にもあるそうですが、もうひとつはこの人たち、私たちの町のグループなのです。

ズボン姿の人が写っていますが、この人たちは会場にいた人の飛び入りなのです。舞台の後半はそのようにして、、、、団地の事務局長やら長寿会の会長などなども加わって楽しい時間を過ごしました。

ついでに言えば、ここに見えているカメラはNHKのカメラです。

私たちのイベントが取材を受けているのなら嬉しいのですが、ほんとうはこのひょっとこ踊りのグループの活動をおっているNHKのカメラなのです。

NHKが取材するだけのことはあって、この人たちの舞台は良かったです。タカ長もデジカメで動画を撮っているのですが、そしてその動画のほうが静止画より良く写っているのですが、その編集法もブログへの貼りつけ方も知らないので紹介できません。残念ですね、、、、、。

   

 

子どもたちによる「南中ソーラン」の踊りです。団地の子どもたちです。

この子たちのグループは区民文化センターで行われたイベントにも参加したことがあります。そのときの感想は、、、、この子たちの舞台が一番迫力があって、一番良かった、、、、、、と言うことなのですが、これってタカ長の身びいきなのでしょうかね?

特別な照明も何もない舞台ですから、これだけ激しい踊りを止めるのは無理でした。でも、何とか子どもたちの足が浮いているところが写っていました。

 

   

最後は地元の公民館をベースに活動されている合唱団の先生の指導で、参加者全員が歌を歌いました。

一緒に歌っているのはその合唱団の、団地在住のメンバーですから、これもまた身内の演奏と言ってよいのかも分かりませんね。

このように楽しいイベントも16回目になりました。誰が生徒か先生か、、、、、、と言う歌詞がありましたが、、、、、世話をされる人もする人も、皆さんけっこういい歳になっておられますが、、、、、、

でもまぁこの調子でこのイベントがいつまでも続くことを願っています。