タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

小さな写真家の作品

2012年08月27日 | 日々雑感
    

 暑い日が続いてタカ長の頭がおかしくなって、いま頃サクラの写真を取り出した???

 のではありませんよ。今日の話題の小さな写真家の作品に対抗できる写真がないので、仕方なくこのような悪戯をしているだけです。

             

 9月を前にして各観察地に動きが出始めています。

 水戸のほうではすでに観察が始まっていて、、、ネットワークのホームページに数字が記録され始めています。渡りの秋到来、と言うことですね。

 タカ長観察地も準備がすすんでいるようですが、、、、、今日の話題はそのタカの渡りのことではありません。

 タカ長観察地の常連のお孫さんの写真を紹介したいのです。

 彼はタカにも興味を持っていてこれまで何度も観察地を訪ねてくれましたが、最近は写真にはまっていて、観察地に来る回数が少なくなっています。そのことは良いのですが、彼の撮る写真が半端なもの、子どもだましのものではないのです。

 その作品はこれまで何度かNHKのローカル番組でも紹介されているのですが、、、、、タカ長は毎度タイミングが悪くて、そのときテレビの前におらず、その度にタカカノから「R君の写真が出たよ」と教えられるばかりでした。

 そのためタカ長が彼の写真を見るのはネットを通じてだけです。

 何はさておいても彼の作品を見てください。全員ここをクリックですよ。

 1ページだけではありませんよ。すべてご覧になれば分かりますが、、、、タカ長のような年寄りにはない瑞々しい感性が感じられるはずです。

 タカ長より60歳くらい若い写真家の作品ですから、瑞々しいのは当たり前でしょうが、、、、、とにかく彼はいいものを持っていると考えているのです。

 そのいいものを伸ばすためにこれからも写真を撮り続けることはもちろんですが、、写真だけでなくそのほかの芸術作品、、、、、いや、何も芸術に特定する必要はないのですが、、、世の中の優れたもの、、、本物と言われるもの、、、をたくさん見て欲しい、と思っているのです。

 皆さんの感想は如何でしょうか?