タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

言葉が出来ると世界が広がるのに、、、、

2012年08月12日 | タカの渡り
 暑くて、、、、ネタ不足で、、、、このタカ長ブログも夏枯れ状態ですが、、、、、

 本当のところは、ネタなんていくらでもあるのです。ただそれにタカ長が対応できないだけなのです。

 タカ長はARRCNのメンバーですから、そこのMLを通じて国際的な情報がどんどん入ってきます。使用言語はもちろん英語です。

 英語の得意な(本当かいな???)タカ長はそのメールをナナメ読みして、、、、、、それで終わり、と言うのがほとんどですが、しかし、渡りに関する情報には興味があるのです。

 最近届いた情報はタイからのものです。

    その情報はここ、、、、、、モノは試しにクリックしてください。⇒⇒タイの情報もと

 如何ですか?クリックするとタイの言葉が並んでいて、、、、、もちろんその言葉はほとんどの人には理解不能。その間に英文があっても、わけの分からない言葉の間にあるとチョッととっつき難くて、、、、。

 それを我慢して読んでみると、何やら猛禽類の識別講座みたいなものが行われることが分かります。場所はタイのChumphon です。

 Chumphonと言うと先日興味ある話題と言うタイトルで紹介した記事をご覧頂くと、そこに出ている地図の、マレー半島が細くなっているところにあるタイの町なのです。

 大陸からインドネシアなどに渡っていくタカにとっては、このマレー半島は渡り廊下みたいなものですから、その渡り廊下に陣取って観察すれば多くのタカを容易に見ることが出来る、と言うことはタカ好きには容易に想像できます。

 実はタカ長たちはそのChumphonへ今秋行くことにしているのです。時もその講座が行われるのと同じ時期です。

 その講座ではマレーシアの鳥友、キム・チャイさんも講演されるので、せっかくの機会だから出席してみたい気持ちは十分あるのです。

 しかし、、、、、、、しかし、、、、、言葉が理解できない講座に終日出席することは、頭痛をもよおすだけだと考えて、出席の申込みはしませんです。

 タカ長が韓国に行くように、10日も2週間も時間を持ってゆくのなら一日くらい犠牲(?)にしても良いのですが、現地滞在4日間程度の短期の旅行で一日をつぶすのは、、、、、英語能力に問題のあるタカ長にはできませんでした、

 いまさら言っても仕方ないことですが、言葉が、英語が出来ると世界が広がることは間違いないのですが、、、、、、それが出来なくていつもホゾをかんでいるタカ長なのです。

 ちなみに今回タカ長たちのタイ・エコツアーのお目当ては上記のホームページ、2枚目のポスターに描かれているタカです。

 Black Baza、、、、クロカッコウハヤブサです。このタカはベトナムで見たことがありますが、今回はそのクロカッコウハヤブサが天の川のように渡っていくのを見たいのです。

 天の川のような渡りが見られるか、、、、、、それとも、、、、、、

 すべては神の御心次第ですね。