タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

夏山2011から~その1

2011年08月01日 | 山歩きから
山旅の始めは麦草ヒュッテから

 朝夕ストーブのそばが恋しかった山から帰り下界の暑さを堪能しています。(本当?)

 今年はこの時期でも朝夕は涼しいので暑いのが苦手でエアコンも嫌いなタカ長には助かっています。

          

 さて今年の夏山ですが、北八つと蓼科山に登る3泊4日の山歩きでした。

 その出発点はこの「麦草ヒュッテ」です。詳しくは http://www.mugikusa.com/ へ、、、

 昨日の写真にも紹介しましたように花に囲まれた標高2127mのヒュッテです。玄関まで車で行くことが出来ます。

 ヒュッテのそばには野草園があり、人工的に植栽されたものが多いのですが簡単に高山植物を見ることが出来ます。

          

 その代表格がこのコマクサ。白花のものを撮ってみました。

 コマクサは高山の瓦礫地に咲くので、このヒュッテの近くがコマクサの環境でないことは素人にもすぐに分かります。人工的に環境を作り植栽されたものですが、今回の山旅でコマクサを見たのはここだけです。南八ヶ岳にはコマクサの自生地がありますが、北八ヶ岳や蓼科山にあるのかどうかタカ長は知りません。

          

 植栽されたもうひとつの代表はこの「ヒマラヤの青いケシ」でしょうか。

 花の盛りを過ぎてずいぶん痛んではいますが、その色には心惹かれるものがありますね。

 タカ長の登山記は時系列に紹介できそうにありません。気分屋の性格と、、、老眼が進んで山行中ほとんどメモを取っていないからです。もっとも今回は終始あめ模様で目が良くてもメモ帳を出すのは難しかったかも分かりません。

 と言うことでこの山行きのことは時系列を無視して随時紹介させて頂きます。