タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

伽耶山に登る~3

2010年12月14日 | 韓国情報
先ずは昼食を済ませて、、、、

 2007年10月21日。テウンジャン・モーテルに入った私たちは先ず昼食。腹が減っては戦が出来ませんから、、、、、。

 結論から言えばここの食事は美味しくて最高でした。

  

 その食事の準備をしてくれるのがこのおばさん(アジュマ)です。この写真は最終日の朝食のあと撮ったものです。このときはご主人が「釜山港に帰れ」を弾き語りで聞かせてくださいました。言葉が出来ないので詳しいことを聞くことが出来ないのですが、ご主人は音楽活動をされているようです。

  

 言うなればこれが前菜。このチジミも美味しかったです。これを頂いたあと、、、、

  

 豆腐チゲの昼食です。数が並びますね。これが韓国での食事です。

 韓国に限ったことではありませんが、旅行に出て食事が口に合わないと悲劇でしょうが、タカ長には韓国料理が良く合うので幸せな気分で旅ができます。このモーテルのように味が良いとなおさら幸せです。

 

 昼食のあとの予定は海印寺の観光と伽耶山の登山口をかくにんしておくことです。

 モーテルの前の道を下りてメイン道路を歩いて海印寺に向かいます。

  

 そのメイン通りに植えられているのはイチョウの並木です。この時期イチョウは十分色づいていなかったようですが、秋も深まってくるとこの通りは黄色に輝くことになるはずです。

 秋の韓国を旅するとイチョウの黄葉が目立ちます。日本のサクラと同じように、全国いたるところにある感じがします。今回の伽耶山登山は紅葉の山歩きを期待してプランしたのですが、結果的に言うと紅葉には少し早かったようです。

  

 メイン道から海印寺に向けて入ると右側に物産センターのようなものがありました。このセンターを過ぎて橋を渡ると海印寺の境内に入ったような気がしました。そこから山門まではかなりの距離がありましたから、本当に境内なのかどうかは単なるタカ長の想像に過ぎないのですが、、、。