タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

まだ渡りには早いようです

2008年02月22日 | タカの渡り観察
 今日のタカ長、仲間と一緒にタカの渡りを観察したこともある経小屋山に登りました。JR大野浦駅から登り、JR玖波駅に下りる6時間(昼食時間を含む)2万歩+の山歩きです。



 天気はご覧のように春霞を引いたようで、安芸の宮島もはっきりとは見えない状態でした。しかし、頂上での昼食中はもちろん歩行中も空に注目していました。



 玖波駅へ下りる尾根道でも東側を振り返り、、、、、



 タカが渡ってくるはずの西側の空も見ていましたが、ここで飛んだのはミサゴが1羽だけでした。それと頂上で昼食中に宮島側を目線の高さで横切ったタカ、一番識別しにくい角度でしたが、おそらくハヤブサと思われる1羽、合計2羽見ただけです。トビも飛びませんでした。

 まもなくノスリが飛んでくるはずですが、その日はもう少し先なのでしょうか?