タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

みんなで一緒に道普請です

2008年02月15日 | 山歩きから
 観察地の裏山への入り口には笹が茂っていました。登山の度に利用するところなので昨年も道を広げるよう笹を刈ったのですが、一年すれば茂ってきて、元の状態に戻ってしまいました。この道を利用している電力会社の人も、何故かここには手をつけないのです。



 そこで今朝みんなで笹を刈りました。作業と言っても機械力があるわけではありません。剪定ばさみや鎌で笹を刈るだけ、文字通りの手作業です。しかし、作業は多人数です。あっと言う間に小さな広場ができるくらい切り払いました。

 この広場は「イノシシの踊場」と命名しようか、などと勝手なことを言いながら作業を済ませました。これで雨の日でも傘をさして通過できます。

 この広場の前の木はオオルリのソングポストになるところです。今年の夏は足場を気にしないでオオルリを見ることが出来そうです。