タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬芽も膨らんできました

2008年02月12日 | 日々雑感
 広島市植物公園の「樹木ウォッチング」にふらりと出かけました。が、ボランティア講師の説明は良く分かりませんでした。講師が悪いのではなく、タカ長の頭にその準備がないからです。



 これはクマシデの冬芽です。大きくなってきました。シデの仲間の話を説明されていましたが、タカ長の頭には入りませんでした。野鳥ばかり探していました。

 アトリの群れがいました。8倍の双眼鏡で楽しまれる距離にたくさんいました。オスもメスも識別できました。受講生の一人が「あれは何ですか?」と言われたので「アッ・トリです」と答えたら笑い声が聞こえました。



 アセビの花も咲き始めました。もうすぐ渡りの季節です。しかし、ノスリやハイタカ属の渡りの時期はまだまだ寒いですね。

 いずれにしてもあと少しの辛抱です。